「町田下山田白山神社〜鶴川香山園〜柿生月読み社 全て熊野縁の処でした」
独り言
昨日は御神業。町田の菊理姫様と柿生の月読み様にご挨拶に伺いました。
いく道々の電車の中で降りてきたお筆先です。
はやかわに まいるときとて かみしくみ
かえるときにて みたまをまたん
さくなだり おちつきたるは やまのべの
おおもとゆらぎ あかごへかえる
まちわびて ふかきねむりに おちたるは
たいこのかみの めざめのときか
ここだくの もちいでいなむ つみけがれ
はらいきよめて まこととなるや
はやかわに おいでまします かみならば
まことのながれ ただしてもどす
やみのよを あかるくてらす つきなれで
やみをさけては ひかりとどかん
やみのよに おのれのみたま ことといし
まことあらわる つきあかりなり
昨日の御神業終了。
先ずは、小田急線町田駅からバスで白山神社へ・・・
何故か一つ前の停留所で降りて歩くことに
そして白山神社到着

鳥居の脇には「地神斎(地神塔)」・・、土地の神、百姓の神としての「地神」を祭るもの
が経っていました。
参道の階段を登ると百合が出迎えてくれました
その後バスで町田まで戻り電車に乗れば良いものを・・・
同行者が図師まで歩こうと言い出し・・・・
結局一時間以上炎天下の中を歩くはめに・・・
そして、どぶにはまり、片足がどろだらけになり
携帯を川に落として、(直ぐに拾い上げて拭いたので無事)散々でした。
どうやら鶴川の香山園を行く道々にしたかったらしい・・・
っと言うことで香山園へ
そこで吃驚。
古代熊野豪族の家系の神蔵宗家のお家の様です。
そこの庭園のご神木が素晴らしかったです
この家は代々、傭兵斡旋の人材派遣のお家柄だそうのなので
このご神木では、聖徳太子や八幡様が戦いの前に吹いた「陪臚(ばいろ)」を奉納演奏しました。
そして柿生の月読み神社へ
民家の庭の様なところを通り長い参道は竹林でかぐや姫が出てきそうでした。

月読み社では参拝の間拝殿の正面に月が見守っていました。
こちらでは、仁義礼知信の五徳を表した『五常楽』を奉納して来ました。
約四百五十年前、
天下泰平五殻豊穣を祈願して、伊勢皇大神宮別宮月讀宮の分霊を勧請、
社殿を建立し、一尺一寸八分の尊像を奉安したのが創始です。
大正五年七月十一日上麻生熊野神社、白山神社、下麻生日枝神社を合祀、
同時に指定村社麻生神社となったが、昭和八年二月、月讀神社の社号は、
全国的にも極めて稀なところから再び元の月讀神社と称えることになりました。
う〜ん この神社も白山神社と熊野神社が係わっている
香山園も古代熊野豪族
因みに最初に行った白山神社も元は熊野神社も祭られていた様です。
そういえば
水曜日は師岡熊野神社に行っていました。
この師岡熊野神社は横浜のパワースポットしてして紹介されているらしいですが・・・
本殿&拝殿はとても綺麗に立て替えられていますが・・・
本殿裏の奥社にあたる『の』の池のあるところ(パワースポットと言われている)は・・・
色々な神様がごった煮状態でおかれて、さらに七福神の社は壊れたまま放置・・・
浄化が必要な場所でしたので、浄化して来ましたが・・・・
パワースポット巡りでいい事あるだろう気分で行くのはお勧めしません。。。

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