2014/3/26  23:59

柔く 優しく  しっぽコラム/エッセイ

わたくし、園芸好きを公言しておりますが、

実は…

ジョウロを持っていませんでした。m(_ _)m

ペットボトルで水をあげたり
ペットボトルがない時はキッチンのボウル、
ひどい時には鍋であげていました。

鍋で水をあげているなんてご近所さんに見られてははずかしい…と
ささっとあげて、ささっと家の中へ。

「鍋はないわ…女子力なさ過ぎ…  ̄ー ̄

自分でもそう思いつつ、でも仕方がありません。
気に入ったジョウロが見つからなかったのですから。

水がたっぷり入って、大きすぎず、使いやすいジョウロ。
それでいてかわいく、素敵なビジュアルを兼ね備えたジョウロ。

探し続けること数年、とうとう見つけた理想のパートナー。
もうすぐ春だからとパステルカラーのピンク色をチョイス。
 
http://item.rakuten.co.jp/merci-p/sp-ups802/

水がたっぷり入るのに見た目がスリムでコンパクト。
持ちやすく、使いやすく、たたずむ姿形がかわいい…GOOD!´з`いいね、いいね。

ペットボトルで水をあげると ゴボゴボ っと音を立て、
水が激しく土をたたきつけ、溝ができたり、土が一方へ流れたり、
泥が足元にはねて
「わ゙ぁぁっ ◎o◎
と飛び跳ねたり。

ガーデニングなんて優雅な響きとは程遠く、痛みと激しさが伴います。

新しいジョウロは少し傾けるだけでシャワー口から水が軽く流れ出し
広く、大きく、緩やかな弧を描いて葉や土の表面にやさしく当たります。
流れ出る水は軽く繊細で ふわっ とした優しさを兼ね備えています。

ただそれだけのことなのに、
ストレスでカチンコチンになった心と体から
余計な力が解き放たれてゆくのを感じます。

ジョウロの先から詰まりなく軽やかに流れる感覚、
ささやかに響くサ〜っという音。

ただそれだけのことなのに、
胸の詰まりまで解消していくような気がして
かたくなだった自分の心に気付かされます。

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昨年、所沢ゆり園で購入したユリが、今年も芽を出しました。
      
http://angel.ap.teacup.com/yotsuyanoshippo/365.html

数日前にはまったく姿を見せていなかったのに
急に ニョキッ と。

新芽は若い力を蓄えた やんちゃ坊主。
やわらかく、柔軟性があるから、
有り余る力とともに、上に向かってぐんぐん伸びていきます。

ただそれだけのことなのに、
見ているだけで心がうずき、
新しい何かに出逢えるような気がしてきます。

花が咲いたらどこへ飾りましょうか。

他の花と一緒にどんなレイアウトで並べてみましょうか。

あれこれ想い描きながら、あせらず、怒らず、
暖かさにうたた寝をしながら、のんびり、まったり、余裕を持って、

待つ楽しみ を感じていたいと思う春でございます。
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