「追い詰められた姿を「おかしい病気」と決めつけられてしまう事」
毒親
芸能人さんが 家庭内のトラブルを取り上げ、ご家族から距離を取っている話をされると、世間はこぞって
「この芸能人さんおかしい、病気だ」
こんな見方をしているように思うので、そんな話を耳にすると、とても複雑な思いになります。
芸能人さん家族の真相は、私には分からない事なので、別に、その主張が正しいと、味方をするつもりは、ないです。
私が言いたい事は、
「家族は、いかなる場合も仲がいいもの」
「家庭は、どの人にとっても心の居場所になる所」
「無条件で子供は、親を愛し続けねばならない存在」
「無条件で子供は、親を敬い続けねばならない存在」
「どんな親でも、子供から大切にされる存在」
「どんな事があろうとも、子供は親を愛し続けねばならない」
世間には こういった事が清く正しく、当たり前。そんな風潮が存在しているように思え、それが悲しく思えるのです。
その家族の中で、その人がどんな思いを味わい、追い詰められていったか、何も分からずに
幸せな家庭が当たり前に持てた人たちが、その基準をもとに、非難を繰り返す姿・・・見ていてたまらない思いになる、と言う事です。
子供は 何があろうとも、とことんギリギリまで親を愛し続けようとする存在です。
家庭を自分の居場所にしたかったけど、どうしたって家庭環境が、(居場所である事を)を)叶えてくれなかった その姿だけを見て
「おかしい 病気」
と決めつけてしまう事、これは、すごく悲しい事だし、怖い事だと思うのです。
世間からなかなか理解されない、こういった思い、私は訴え続けたいです。
☆現在 私はカウンセラーとして活動しています。
AC(アダルトチルドレン)のカウンセリングルーム/相談室
私のカウンセリングルームです。
私のメインブログ(兄の家庭内暴力の事、虐待の事、強迫性障害の事 私の人生記録をいろいろ綴ってあります)最近は 日常の話題も多いです
強迫性障害克服体験記 も 書いています。
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