今日は
酷寒。
こんな日は、何枚着込んでも全然ダメ。
もしこれ以上寒くなったら、いよいよ
ヒートテックを持ってない俺の秘密のアイテム、「
スキータイツ」を投入するしかなさそうだ(笑)。
スキー・スノボに全く
興味の無い俺でも
スキータイツに関しては、遭難しても大丈夫な位持っている(笑)。
鏡で見ると、まるで
ルチャリブレのような感じ。
よく街を歩いていると、冬でも
ランニングシャツや
半袖・
半ズボンの子供を見かける時があるでしょう。
正に、
小学生の時の俺の姿なんです(笑)。
喘息を治す為に敢えて薄着で越冬していたのだ。
今の俺だったら間違いなく治るどころか喘息が再発しますね(笑)。
ランニングシャツと言えば、
タンクトップの似合うドラムスと会ったことがある。
高校生の頃、
バスの中で
ブルーハーツの
梶君(今回は本物です)と遭遇。
黒のタンクトップに軍パン履いて、
そして吊革(ナイフではないよ)を持って立ってた♪(笑)。
「
梶君(馴れ馴れしい)ですよね?俺、
ブルーハーツの大ファンなんです」
と話かけたら、
「ありがとうね。バンドやってるの?」
と話してくれた。
その時仲間が3人位いたけれど何故だか全員パートが
ドラム(みんなバンドやっていたが誰一人ドラムはいなかったはず)ということになっていた(笑)。
ちょうど、その時俺達と梶君を乗せたバスが、
暴走族の集団に挟まれた。
凄い爆音だったにも関わらず梶君は、外をチラっとみてフっと軽くほほ笑んだだけで、後は終始俺達との会話に時間を割いてくれたのだった。
憧れの梶君との会話と、暴走族なんて関係ないぜという余裕の姿勢にすっかり魅せられてしまった俺達の楽しい時間は、あっという間に過ぎ去った。
しかし、そのハッピーな時間はまだ終わらなかったのだ。
なんと、俺の家の最寄りの停留所で俺達と一緒に降りたのだった!!
バスを降りた後に梶君は、
「バンド頑張ってね。」と言って、サインと握手をくれた。
あの時の興奮は今でも忘れない。
始めてマイクを握ってから早いもので今年で24年。
たまには、
初心に帰らないとね。
そうです これが若者の・・・・
そうです これが俺達のブルハーツに憧れて〜!!
寒い帰り道にホットな思い出話でした。
2011年 日本代表 ブルハッツ(カバーバンドです)

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