【エンドロール2018】
2018年。
俺にとって、多分一生忘れる事の出来ない1年が、終わろうとしている。
喜びすぎて怒りすぎて哀しみすぎて楽しみすぎて。
有終の美。
でも最後は「良い年だった」とポジティブに考えていきたい。
そういう意味では、やはりRAISE A FLAGの活動に我身を投じまくった事で、何とか乗り切る事が出来た1年だったのかもしれない。
"25thANNIVERSARY SERIES"と題して走りまくった後半戦。5ヶ月という短い期間で、5本の主催イベントと、3作品のリリース。
日単位で変化していく情報と自分のモチベーションや考え方の浮き沈みに錯綜し続けながらも、「やり遂げた」いや「やり遂げてしまった」事は、自分のキャパシティの限界ラインを大きく更新した事に繋がる。
この事は、来年以降、更に前進していこうというRAISE A FLAGのスローガンにプラスに転じると信じている。
そして、本日2018年大晦日。
激動の後の静寂な1日。
丸裸になった自分を見つめ直すには良きタイミング。
覚悟を決めた。
来年以降、更に俺はRAISE A FLAGの家富信宏としての活動を加速させる。
バンドの知名度を上げる為では全く無い。
自分自身が身を置いて一番心地良い場所が、ライブハウスのステージだからだ。
その為に、仕事も今まで以上に手を抜かず、必死になってやってみる。
バンド中心の活動だからと仕事が適当になる事は、俺個人として、またRAISE A FLAGのヴォーカリストとしての流儀に非ず。
仕事をしっかりやるからこそ、初めて"ウィークエンドヒーローズ"を叫ぶ権利を得る事になる。
そういう気持ちで作った曲だしね。
2019年。
26年目になるRAISE A FLAGは、25th以上に暴れまくる事をここに宣言します。
家富信宏は、バンドマンとして、社会人として、そしてどことなく危なかしくも明るく楽しくパワー全開の充実した2019年を旅します。
全ての信頼なる同志達へ
年の瀬に偉そうに能書きばかりを垂れていられるのは、皆様の支えや応援があったからこそです。いや、それが全てだ。
これからも皆様が最も大切な俺の宝物です。
本当にありがとうございました!
LEAGUE OF FAITH!!
2018年12月31日
RAISE A FLAG 家富 信宏




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