全く興味ない人には、なんてことない話。
月刊『大相撲』が隔月刊化されるようだ。偶数月24日の発売となる模様。
現在は、本場所のない偶数月が「展望号」、本場所開催月の奇数月が「決算号」となっているのだが、NHKから出版されている
『大相撲中継』と同じく、その一冊で先場所を「決算」して来場所を「展望」するのだろう。
今俺は、NHKの
『大相撲中継』とベースボールマガシン社の月刊
『相撲』とこの
『大相撲』の3誌を購読しているが、これに便乗して
『相撲』まで隔月刊になってしまうのではないかと心配になった。と同時に、スペースに困っていた本棚が多少余裕になるのと、なんといっても購入費が半分になるのは、現在の金融恐慌に関係なく、慢性金融恐慌の俺の財布に対してはこの上ない経済対策。
しかも表紙やグラビアの写真は、今後
篠山紀信氏が担当するらしい。被写体となる力士の方々はとても嬉しい話題だが、この雑誌を毎月購入するようなコアな相撲ファンにとっては、果たして篠山氏起用が明るい話題となるかは甚だ疑問。
いずれにせよ、俺の数少ない趣味・日課ならぬ月課が1つ減ってしまうのは、とても寂しい気がする。

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