皆さん、こんにちは
2016年2月は4年に1度【閏年】ですね。
そもそも閏年ってどうして4年に1度なの?
と疑問に思っている方も多いのではないかと・・・・
そんな疑問について簡単にご説明致します!!
閏年とは、【
太陽暦と地球の自転速度の修正をする為に4年に1度】設けられています。
なぜズレが生じるの

太陽暦では通常365日ですが、地球の自転と公転の関係で
365日と5時間48分46秒と1年あたりの日数が異なります。
このまま1年を365日としていくと、1年で6時間弱のズレが生じます。
このズレを4年間積み重ねると、およそ24時間分のズレが生じてしまいます。
4年間でできた1日分のズレを埋める日、それが2月29日ということなんです。
なぜ今年が閏年なのか

現在の日本ではグレゴリオ暦が採用されており、その暦に基づいてカレンダーが作られています。
グレゴリオ暦とは、太陽年をベースとして作られた太陽暦の1つ。古代ローマで採用されていたユリウス暦という暦を改良したもので、今では世界各国で幅広く採用されているそうです。

グレゴリオ暦における閏年の規則
4で割り切れる西暦年は閏年
100で割り切れる西暦年は平年(通常通り)
400で割り切れる西暦年は閏年
4で割り切れるという閏年の条件にあてはまり、100では割り切れず平年にはあてはまらない、400でも割り切れない
ということで、2016年は閏年になるわけです。
なぜ2月に調整するのか

紀元前8世紀頃のローマではロムルス暦という暦が使われていたが、その後制定されたヌマ暦では2月が1年最後の月となっていました。やがてユリウス暦が使われるようになり、4年周期の閏年を行い始めましたが、2月が年末という意識が強く残っていたようで、日数の調整を2月に行うことにしたのだそうです。
つまり、古代ローマにおいて2月は年末だったため、そこで調整がされていたのです。それがグレゴリオ暦にも受け継がれ、現在の閏年のやり方になっているそうです。
長々と書いてきましたが、簡単に言うと【
1年をずっと365日でいくと季節との誤差がでるので、その調整のための年】という事になります。
ちなみに【
うるう秒】という物も存在します。
うるう秒とは【
世界時計の調整のためにイレギュラー的に挿入される1秒】です。
最近では、2015年7月1日に挿入されたそうです。約1秒のズレですが、1秒ズレる事によりコンピューター等に多大な影響を及ぼすと言われています。
うるう秒については、また機会があればご説明するかもしれません
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