花の力
花は、光を有形化したものです。
古代より、花はヒーリングのシンボルとして、また美と愛の例として用いられ、現在と未来を表現するために使われてきました。愛はヒーリングの基準になります。
食物や花には中枢神経はないかもしれませんが、植物などの細胞には超感覚的な知覚が備わっていることが科学者によって証明されつつあります。
植物に取り付けたポリグラフの記録によると、植物の所有者の心拍と、植物の拍動がぴったり一致していることがわかりました。
これは植物が元気の源となるエネルギーを移動させられることを示しています。
どうやら、植物は語り合ってさえいるようです。
マリーゴールドが庭の医者と考えられているのは、おそらくこのような理由からでしょう。
マリーゴールドは極めて鋭敏なだけでなく、実際薬にもなってくれます。
花の色に備わっている力を利用しましょう。
お見舞いの花はたいへん重要です。
手術を受けたばかりで休息が必要な人に、オレンジや赤の花は禁物です。
青や緑の花がよいでしょう。
仕事場でパソコンの前に座るなら、パソコンの上かそばに紫のセントポーリアの鉢を飾りましょう。
有害とされる電磁波を取り除く、完璧な作用があります。
(ヒーリング・フラワー・ティンクチャー)
E・バッチ博士により発見されたバッチ花療法は、単独で、あるいは他の治療法とともに施せる安全な補足療法です。
この療法が対象としているのは、肉体よりもむしろ感情体なので、心理状態を安定させ、「魂に存在する神の意志」によってヒーリングを促します。
(フローラル・ヒーリング・バス)
色を抽出する特に美しい材料として、花を使うこともできます。
両手で花を撫でてから、手と花を水の中に移します。
花によって浴槽に色のエネルギーが広がります。
花の香水を加えれば、さらにヒーリング力を高めることができます。
花が集まると愛を生み出します。
民間伝承では、花とは、心という庭に位置する魂が花開いている状態の象徴とされていました。
適切な色の花を選んでください。
その際は生花だけを使います。
しおれた花だと、浴槽に衰退のエネルギーが広がってしまいます。
痛みを和らげる目的なら、青か藍の花が理想的です。
気分が滅入ったときには、山吹色の花びらを大量に使います。
無条件の愛を貫くには、ピンクの花が最適です。
(花の象徴)
花は女性の本質を表し、楽園「壁をめぐらした庭」を意味する東洋の言葉を喚起すると言われています。
臨死体験のある多くの人が、カラフルな「ヒーリングガーデン」の記憶をもち帰っています。
その時の花の色は特に印象的なようで、「素晴らしく鮮やかで美しい」と表現されます。
・がくは中心であり、受容性を表します。
・つぼみは潜在性を意味します。
・開いた花は、拡張や幸運の歯車を表します。
・カゴいっぱいの花は長寿と幸せな老後を象徴します。
・花の種は、霊の再生を具現化したものです。
皆様夏に入りましたね。
毎日暑いですけど夏バテしないようお気をつけくださいね。
綺麗な音の風鈴をかって風鈴の音色に癒されてください。
皆様に素敵な奇跡と幸せが訪れますようお祈り致しております。
るか