
のっちぶらり途中下車の旅・神社仏閣編
お盆が特別じゃなくて年中飲みっぱなしの我々チームの面々。今年のお盆もお疲れでした。今年は極楽の加藤のCM「ウコンの力」を飲んで行ったら、浴びるほど飲んだのに二日酔いしなかった。ありがたう加藤コウジ。(どないやねん)
さて、飲み会で話題に出た「神社」について書いてみる。リアルな私を知らない方は
「なんやねん、どないやねん、知らんがな!」
というツッコミが連発する、ごくごくプライベートな報告記事なのでスルーしてください。読んでもつまんないですよ、ハッキリ言って。w
以前に撮りためておいた写真で少し解説してみまする。

<目印になる上水道施設。ここから少し市街地に入った駐車場に2006年スバル・コリン・マクレー仕様そっくりの、ステッカーをバリバリに貼ったインプレッサWRXが止まってる。オーナーってどんな人だろうか?>
先日逝去された赤塚不二夫先生が著作の中でこんなことを仰っていた。
「ピストルを撃ちまくるオマワリは国家権力・暴力装置の象徴で、ニャロメは学生の象徴。いつもからまれちゃあド突かれて泣いてる。」
70年学生運動の頃のマンガなのでそういう背景があるのだと思うんですが、赤塚先生の言葉を借りれば、私にとって白黒のパンダみたいな車が国家権力です。これだけは逃げるか、逢わないことを願うしかない。(あくまでもバイク乗りの一般論です)
バイクには渋滞がない。それは路肩や車の間を縫って走ることができるからです。時々そのことがもの凄く気にいらない方がいらっしゃって、白黒パンダで凄い勢いで煽られます。怖くなるのでいつも一気に加速してその場を離脱します。先述の通りバイクは車の間を縫って走ることができるので、渋滞路で抜群の機動力を発揮します。(くどいようですが、あくまでも一般論です。w)
と、まぁ講釈はこの辺にしといて、この前たまたま入ってしまったのがこの「神社」だった、というわけです。この神社には運命めいたモノを感じておりまして、ここに逃げ込んで以来、2年ちょっとになりますが、ちょくちょく足を運んでは、お礼なんぞしたりして。そしたらお参りをしたら必ず、良いこと悪いことに関わらずハッキリ答えが出るのですよ。面白いですねぇ〜♪。
例えば、
「中途半端なチャンネーとの関係」
「塩漬け銘柄の続伸」
「珍しい人の訪問」
「叔母さんが退院」
「懸賞に当たったりする」
とまぁ、なんともチンケなお悩み解消てなもんですが、本人(私)にとってはかなりスッキリすることばかりなんですよ。これに味をしめて時々参拝している次第でござります〜♪。では、ツアーの開始です。(ツアーて君)

最初の鳥居です。この先の踏切までの坂の角度に注目。この急角度を1350ccのビッグバイクで登坂した私にみんな拍手〜♪。スタッフぅ〜♪。来たこともないのに、この鳥居だけは妙に印象に残っていて、ここへ突入する時はそんなに躊躇しなかった。

水路の街らしくこの辺はどこもキレイな水が流れております。一回ここにカギ落としそうになったことがあります。

急角度の斜面の先にある踏切。車両通行禁止がラッキーだった。行こうと思っても踏切の幅がめちゃくちゃ狭いので脱輪は確実。まさにブービートラップといった風情。

写真ではわかりずらいのですが、踏切の100mくらい先にトンネルがある。おぉこわ〜。

第二鳥居。狛犬の製作年代は1860年だという表記。この右側の道を進むと有名な某研究施設があって神社裏にもつながっている。秘密基地に入っていくようでドキドキしたりして。ちなみにダートになってます。

階段の中腹。踏切の幅に注目。

上水道施設。鳥居の前にバイクを置いてある。鳥居からの斜度が確認できます。すごいっしょ。

恵比寿さんと大黒さん。私はこれを見てこの神社は商売の神様を祀ってあるのだと思ってたんですが・・・

拝殿に到着。普段は無人。裏に本殿があります。

衝撃の事実!ここの神様は商売とか金運とかぜんぜん関係ないらしい。あー!!! 豊穣とか水とか大地ってことはどちらかというとお百姓さんのための神社なのかも。「武の神」って書いてあるから今度はCoD4とかする時いいかも。(いいかもって君)まぁ、いいか。
(後にウェブで調べてみたら、この神社、戦の神を祀っていることで、県内では結構有名なのだということが判明。ってゆーかそう看板に書いてあるわけですよ。w)

<オマケ>階段を下りる途中で見つけた「ワンナップキノコ」。タバコの箱でも置けばよかった、結構デカくて30cm位あった。食ったらマリオみたいに2倍になるか、天に召されるかはアナタ次第

。
以上です、キャップ。
報告オワリ。

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