流行りもんには流されやすい方かもしれません。
のっちです☆
ボドゲとPCゲー以外にも
今年は沢山のモノにハマりました。
今年の〆として雑感を少々。
■ iPhone
メールと電話さえあればいいか、
と思っていた私が昨年8月にガラケーから
iPhoneXに変更して1年ちょっと。
多分、身内(友人)周りでは
一番いじくってるんじゃないだろうか。
もうスマホは手放せなくなりました!
もう絶対ガラケーには戻れぬ。
簡単な作業ならPCよりもスマホの方が最近は早い。
写真撮影も楽。SNSでのツイッターも楽。
フリック入力も最近はまーまー早くなりました。
(この前姪におそっ!って言われたけども)
一番使ってるのがバイク用のナビ。
地図は無料でアップグレードしてくれるし
ヘルメット内のスピーカーに
Bluetoothで案内音声(音楽も)が入ってくるので
目線を下に落とさなくてもいい。
「こんなに便利なものだったのか!」と
当時はかなり衝撃を受けたものです。
地味なところでは株価のチャートが見やすい。
さすがに先物はデスクトップPCでやってますが
ちょっとした取引ならMarketSpeedで十分。
体重の管理もオムロンのスマホアプリで。
「ながらスマホ」でドブに落っこちたのも初。
学生の兄ちゃん姉ちゃんが夢中になってるのが
よくわかるようになりました。
■ ドラクエウォーク
私のランニング習慣を「ウォーク」に激変させた逸品。
以前ブログに書いたので省略しますが
伊集院光氏のラジオでこのゲームを知り始めました。
走る速度で移動するとどうしても
クエストの取りこぼしがあるので
歩くようになりましたが、
走ってるよりも歩くほうが
体重減少のスピードが早いという
思わぬ効果も出てきております。
私は無課金なのでガチャ回しても
ロクな武器が出てこないので
ショボい装備ですが
まぁ、そこそこレベルは上がりました。
でもゲーム自体はちょっと飽きてきたかな。
飽きたらまたランニングに戻ります。
■ バイク部再燃!
<私の愛車・GSX1100Sカタナ>
私らのボドゲ部門はいわば仲間が集まってできた
1部門で他にもスノボ隊、釣り部隊、おめで隊、等々
沢山の部門がかつてありまして、
その中の「バイク部」はほぼ有名無実化、
というか各自が勝手に乗ってるという状態でして
私もバイクは一人で乗るのが気楽で楽しいので
ほぼ放ったらかしでした。
ところが、
うちのかんち君が「大型スクーター」を買う
という宣言が引き金になりちょっとしたバイク熱が再燃。
うちのヴァモ様もホンダ「CBR1000RR-R FireBlade」
発売が引き金になり購入を考え始めているとかナントカ。
(みんな金持っとんのー)
今バイクを買う層は「オッサン」というのは本当かもね。
車の話:
私が去年スープラを売った金で買いたかった車:
○フォード マスタング
○スバル レボーグ
○ダイハツ コペン
マスタングは高価なのでまず却下。
レボーグはショールームで見てきましたけど
結構デカい車なんだよね。
私が家族持ちならこれ一択ですが
一人で乗るにはチョイデカすぎて却下。
コペンはちっちゃくてカワユイ車だなぁって
街で見かけるたびに思っていたので
あれ買おうかなって元車屋のヴァモ様に相談したら
「スープラが3000cc。コペンは660cc、
その落差に衝撃を受けるからやめとけ」
と言われて却下。
そうなってくるとレクサスの2シーターとか
次に欲しいクラウンRSとかになるんですが
めちゃくちゃ高価な上に
実は車は
「そんなに必要じゃなかった」
という身も蓋もないことに気が付きました。
あー
今、ヴァモ様が我が家にプレゼントしてくれた
うちのオトンの車「ポルテ」で満足しております。
バイク王で見かけた「DUCATI Streetfighter」が
私は今でも結構気になるんだよなぁ。
メカメカしい感じが凄くカッチョいいんだ。
さすがイタリア車だけあってデザインは抜群。
その隣りにあった「パニガーレ」もカッチョいいし
みんなバイク買うって言うし
ツーリングの話もちらほら出始めたしで
私も久しぶりに新しいバイクが欲しいなぁ、
という気になっております。
こういう「あれが欲しいこれもいい」なんて
酒飲みながらやるバイク談義が
一番楽しかったりするんですよ。
やはりバイクを買うのは
私のようなオッサンということです。
あー
<ドラマ 高い城の男>
今年は映画は全滅に近くて
映画館まで行って観てきたのは
クリント・イーストウッド主演「運び屋」(原題THE MULE)
だけという有様。
「運び屋」も悪い映画じゃないんですが
実話の映画化というのもあって
イーストウッド映画にしては軽い。
来年「トップガン」の新作が公開だそうですが、
これも中華資本がカネ出してるということで
手放しで喜んでいいものかどうか。
すでにトム・クルーズの革ジャンの
日本と台湾のパッチが外されているという
点をひとつ取ってみても
なんだかなぁ〜って嫌な気分にさせる天才だな!
(カミナリたくみの声)
中国って国は。
あー
あと、ズッコケた映画はデンゼル・ワシントン主演
「イコライザー2」。
「イコライザー1」がめちゃくちゃいい映画だったので
期待して観たら「ジェーソン・ボーン」的な
二番煎じのスパイ映画に成り下がっていて
最後まで見るのが辛かった〜。
監督がコメンタリーで「2はめちゃくちゃ金かけたど!」って
自慢してましたけども、そういうことじゃねぇんだよな。
「1」はホームセンターで働く地味な社員が
身の周りの物で巨悪を短時間で倒していくかっこよさがあった。
「2」は「1」のレガシーをまったく受け継いでなくて
まー退屈な映画だったね。
ただのスパイ映画になっちゃった。
好きな人いるのかな「2」。
あとは「ボーダーライン2」。
これも「1」がめちゃくちゃよかった。
エイミー・ブラントが2人の男に
いいように利用されまくる構図がすごくよかった。
「2」はエイミーなしの2人のオッサンの話。
デル・トロの兄貴はあいかわらずカッコいいんだが
やはり内容は「1」は超えていないかな。
この映画は「3」を製作するそうなので
こちらを期待したいと思います。
ということで「高い城の男」。
もうシーズン4です。
パラレルワールドの話で日本とドイツが半分ずつ
アメリカを占領しているという話。
大好きなSF作家「フィリップ・K・ディック」の本が
ベースということで飛びついて観てました。
1〜2は「なんだこの話は??」という感じ。
3になって徐々に全貌が見えてくる。
4で1〜2の引き金になった話が徐々に出てきて
「お〜そういうことなのか・・」と唸ってしまいました。
4で特に印象に残った話は、ジョン・スミスが敗戦後
アメリカ軍の残党としてナチと抵抗を続けるか、
ナチに入党するか決断を迫られた時、
ユダヤ人の友人を裏切る場面は印象的だった。
ルーファス・シーウェルという役者さんが演じておられるが
この人、うまいんだよね〜。
徐々に個人の過去を見せていく手法が
非常にじんわり効いてくるようで
私がこのドラマにハマる一因になってます。
最初から観ないと何が何だか分からないドラマですが
最初から観ててもわからないことだらけです。(笑)
それでも私は面白いと思う。
地味にかっこいいのが「木戸警部」演じる
ジョエル・デ・ラ・フエンテという役者さん。
日系人かと思いきやフィリピン系の方だという。
この木戸というキャラは1から4まで
日本の侍を見ているようで唸ってしまう。
冷酷無比で残忍な面もあれば、
国家のためなら家庭を犠牲にして
自決する覚悟さえ持つ。
日本人はこの木戸というキャラ好きは多いと思うな。
YOUTUBEでジョエル・デ・ラ・フエンテ氏が
舞台裏を語る動画があるので興味がある方はぜひ見てほしい。
木戸のキャラとは全然違う陽気な人で面白かった。
どーでもいいことですが、
私の友人の「ヒデ」にそっくりだったのもハマった。
あー
このドラマ、完全な悪人、完全な善人がほぼなく
みんな光と影を背負っていて、
それが妙にリアルなんだよね。
ただおかしな所もチョイチョイ散見される。
例えば、日本の皇后が軍部の作戦に口を出したり
天皇陛下が軍の作戦に参与しているとか、
極めつけは神前結婚式で
お坊さんがチーンてやるシーンは椅子からずり落ちた。
そして「そこ神主さんだから!」て誰もツッコまない。
これ絶対日本人が監修してない。絶対。
このようなアラを見ると
やはりこれは外人さんが作ったドラマなんだと思います。
日本の天皇はイギリスの王室みたいなもんだろう、
みたいな感覚なんでしょう。
全然違うんだけどね。
誰もが「面白い」というドラマでは絶対ないですが、
観たい人が見ればハマると思いますよ。
<New Streetfighter V4: The Fight Formula>

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