いやースンマセン。今日も休みナンすよ〜・・・今日は夕方から深夜まで仕事して来て、くたくた〜。
火曜だというのにアクセス多いねぇー。更新休みで申し訳ないッス。じゃまあ、ちょっくら昔話の続きでもしてみましょうか?昨日に引き続き「動物不思議話」第2弾って事でどうスか?タイトル通り「謎の白いハト」の巻、始まり始まり〜パチパチパチパチパチ・・・
それは私が小学四年生の頃じゃった。朝、近所の友達と集団登校するためにいつものように彼を迎えに行きました。彼の家は自宅から30秒以内のところにあり、すぐに着くのですが玄関に立って「学校行くよ〜」とか何とか声を掛けた直後の事でした。とある鳩の群れの中からある一羽の白い鳩が私に向かって飛んできました。白ハトは私の頭やしょっていたランドセルの上に留まり何故だか判りませんが私を気に入っている様子でした。
そのハトのかぎ爪の痛いやら迷惑やら。何か嬉しいような痛いような不思議な状態は一分くらい続いたでしょうか。私は鳩を飼った事もなく、その白ハトと面識もなく、何故に私にばかり留まるのか不思議で不思議でしょうがありませんでした。白ハトは他の友人には目もくれず私にばかり構うのです。「オレって何か特別な存在?」と思いましたがそんなワケはありません。
暫くするとハトは諦めたのか鳩の群に帰り、他のドバト共と去っていきました。私はだだひたすら「ポカーン」とするしかありませんでしたね。それが水曜か木曜日くらいだったと思います。それだけだったら「なんだそんな事か」で終わるのですが、この話には続きがあるのです。
その週末の日曜日。朝起きると珍しくパジャマのまま外に出てあの不思議な鳩の事を思い出しました。あの白ハトは何だったのじゃろ?ジャロって何ジャロ〜?んで、ふと自宅の物置小屋の屋根を見上げるとあの、かどうかは判りませんでしたがやはり白ハトが留まっているのです。ココに居るっつー事はあの鳩に違いありませんでしょ、フツー。
白ハトはまたもや私の元に舞い降り、頭や腕に留まってくるんです。嬉しいやら痛いやら。頭が痛すぎたのでいったん家に引っ込んで野球帽を被り外に出るとまだ居ます、あの白ハトが。再会を喜ぶようにしばし白ハトと戯れました。数分するとハトは満足したのか私の元から離れていきました。それ以来、白ハトに好かれる事はありません。
何故にこの白ハトに好かれたのか今もって謎です。「襲われたんじゃないか?」と言う説もあるでしょうが、爪は結構痛かった覚えはありますがクチバシでつつかれた覚えはありません。その当時は「白ハトの元の飼い主に似ていたのでは?」とも思いましたが、元々野生の鳩だったのかも知れませんし・・・これが「謎の白ハト」事件の全貌です。ご意見お待ちしております?そーゆーブログだったっけ?

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