くりすます?ナンすか?ソレ。
オンナ子供のいない家庭では盛り上がりに欠ける。バーサンとオッサンでは何もやる気が起きないのだ。ウチ真宗だし。
さて、昨日はやっぱりヤマトへ!いざ映画館へ。
総評としては、う〜ん75点くらいか。元のアニメ作品と異なる部分は多々あるが、どうせリメイクするのだから内容を少し変え、アニメ版を観た事のある人のネタバレにならない様に配慮したと考えればまず頷けると思う。
一番気になったのは劇中、一度に沢山の人が出てくるシーンが無く、ヤマトの乗組員がせいぜい20人くらいしかいないのではないか?と感じる点。地下に隠れた人類も何十人もいないという印象。CGでも良いからせめて100人以上人間が存在する感じを与えて欲しかった。
ストーリーが多少変わっているのはイイとして、あまりにも端折りすぎて一つ一つのエピソード・イベントが次々に描かれているので、場面展開が早すぎ、何だか一年も掛けてホントにイスカンダルへ行って帰って来たのか?と言う気になった。逆に最初の劇場版アニメの様にTVシリーズストーリーの一部をダイジェスト風に組み込むなどしても良かったのでは?とも思う。
ヤマトのデザインはリファインされてなかなか格好良くなったと思うが、ガミラス艦がアニメ版とは全く違う形になってしまっていて何だか拍子抜け。会戦のシーンも少なくもっと派手に撃ち合って欲しかった。
キムタクのキャラが立ちすぎていて「古代進」に見えない。どうしてもキムタクにしか見えないのは困ったモンだ。キムタクが嫌いな訳ではないが違う役者の方が良かったかも知れない。もう一言添えるなら「森雪」気が強すぎ。
まあこんなところか。悪くはないが詰めが甘いといった印象。ディレクターズカット版かなんかで戦闘シーンやエピソード追加が期待出来るならばDVDを買ってもイイかなとも思う。実際ヤマトが出てくるシーンは目頭が熱くなってしまった!しかし意外と登場機会の少ないヤマト外観ではある・・・。
今回、一緒に観に行った同級生は当時のアニメ版のストーリーを殆ど忘れ去ってしまっていて「あそこがこうだった」とか話しても全く判らなくなっていたのは驚き!彼もまあ当時そんなにファンでもなかったのだろうけど、私だってちょっとファン程度だったのだけど。クラスに熱烈なファンがいたのでそいつに比べると「どシロート」だったんですが・・・。
ヤマトが好きなら観に行っても良いと思います。
さて
今日は・・・忘れていた年賀状の製作!喪中の人とか返事の来ない人とかいて今年の作成枚数が更に減った。しかし中にはシレッと住所変更してる奴らがいて何回もチェックが必要になる。人に言えないくらい少ない枚数なのに住所変更率高くね?全体の約1/4位が住所変更してるよ!「引っ越しました」お知らせハガキをマトモにくれていたのは一人だけ。あとは年賀状の隅っこにちょこっと「住所変わりました」的な走り書きがあるのみ。見落とすだろ!とかイライラする。お陰で一枚失敗した。
今晩は冷えるね。

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