2012/6/26

大西厚樹のQuote  大西厚樹

「しましまさん、お金で手に入らないものがこの世にみっつあるの。」

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大西さんに言われて印象的だった言葉の中のひとつです。

そのみっつとは何かと言いますと、

1. 車の免許
2. 恋人/愛
3. 英語力


聞いた当時まだ20代だった私ですので、フ〜ンと思いながらも
なんとなく忘れられないでいたのでした。

今、これを発言した大西さんの年齢を自分が越えてみて、
あのリストは、当時若くして成功して名声やお金を手にして、
そして欲しいけど手に入らないものだったのかと思います。

1.の「免許」、実は大西さんは車を先に買って(確かminiだった)
それから、教習所に通ったんです。同僚から聞きました。
そして試験に落ちてそれ以上は頑張らなかったのですね。あっさりと。
でも、まあ、お金で運転手を雇えるのだから、必要ないと思うんですけどネ。

クリックすると元のサイズで表示しますでもこういうの欲しい気持ちはわかります

2. は、聞いた当時は、「でもお金で買えるジゴロとかいるのに!」と思った私ですが、
う〜ん、きっとその発言した時、大西さん、失恋でもしていたのかな。
素敵なプレゼントを買ってあげても、おしゃれなデートを演出しても、
フラれることのひとつやふたつやみっつはありますよね!人生。
これは、本当のところ私にはいまだに解けない謎です。
だって、お金持ちになったことがないから、わからない!!

そして最後、3.の「英語力」。
1990年、大西さんも、1年ほどロンドンに住んでいました。
そして、メイフェアの一等地にある、授業料の高いすてきな英語学校に入りました。

クリックすると元のサイズで表示します現在は移転してコベントガーデン

私は「せっかくロンドンに住んでるうちに、会っておきたい」と思いました。
それで、日本のATSUKI ONISHIのスタッフの友人から教えてもらった番号に
電話を何度かかけたのですけど、全然つながらないのです。
大西さんがもうすぐ日本に帰国してしまう、とスタッフから聞いた私はあせって、
直接訪問という奇襲攻撃に出ました。
イギリスでは、住所さえあれば「A to Z」を見てどこにでもたどり着けますから。

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ジーーーーッ!ジーーーーッ! ←これ、イギリスのインターホンの音。

果たして、大西さんは、そこにいたのです・・・!!

お茶とビスケットでもてなしてくれました。

本当にもう帰国だということが、部屋に積まれた荷物からわかりました。
引越業者のイギリス人のお兄ちゃん達も出入りしていました。

翌日、大西さんと私はキングス・ロードの古着屋さんなどにお買い物に出かけ、
その次の日も、荷造りしきれなかったモノをゆずってもらいにまた大西さん宅へ。

後から日本のスタッフから聞いた話ですが、
大西さんは、英語学校は早々に嫌になり(運転免許と同じであきらめが早い)
よって英語は上達せず、電話も英語が恐くて出なかったらしいのです。
高級な学校だって、行かなきゃ、そりゃ、できるようにはならないよね。。。

その数ヶ月後のことでした。
日本のATSUKI ONISHIの会社から手紙をいただきました。
「プレス・スタッフを探していて、私に帰国の意思がないか」と・・・
なんとお仕事オファーだったのです?!

こちらも入社してから聞いた話なんですが、
大西さんが私をスタッフにしてもいいと思った理由は、なんと、
あの荷造りにもれたガラクタ雑貨や使いかけの食品まで
すべていただいて行ったからだとのこと・・・・ええっ?!なんで?!

モノを大切にする人だとの評価だったのかな?
貧乏学生でしたから、封を開けたビスケットだってありがたかったですもの!!


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