2021/4/10

SLAINE キャラ&用語紹介  コリン・モーガン

UKコミックのオーディブル版「SLAINE」を聞いて、登場人物などの固有名詞だけでも知っていたらかなり聞き取りがラクチンなのでは・・・と体験から思い知ったのでリストを作ることにしました。コミック本でビジュアルを見ればその問題もないのですが、世の中には私のように「先に聞く〜」という奇特な人もいらっしゃるかもしれないし、また海外の別媒体を購入しなくてはならないんですからタダではすみませんしね!


[コミック本のGUIDE TO THE HORNED GODの和訳]
原文読みたい方は本を買ってね。*「ケルトの発音」は割愛しました。

THE EARTH GODDESS;最初の20万年の間、地球上の人類は女神を崇めていた。つい5000年ほど前になってその地位は徐々に男の神々に取って代わられた。

THE TRIPLE GODDESS;その女神はくるくると姿を変える。時には乙女、女性、老婆に分割、またある時には地、月、海へと。最も有名な名前が、 Blodeuwedd/ブローデュウェッド(乙女)=ウェールズの春の処女神。全身が花の芽、Morrigu/モリグー(女性)=ケルトの戦争の女神、Ceridwen/ケリドウェン(老婆)=ケルト伝説の魔女。「マクベス」の3人の魔女もこれである。

THE HORNED GOD;第1の神。魔女たちと踊る姿が洞窟画に書かれている。多くの名前で崇められており、ケルト神話ではCernunnos/ケルヌンノスまたはCarnunで狩猟の神。キリスト教の時代になると、受胎と自然崇拝を連想させるため悪魔の姿に変えられた。現実での彼への信仰はアボット・ブロムリーのホーンダンスなどの民間行事として受け継がれている。

CAVE OF BEASTS
;ピレネー山脈の巨大洞窟レ・トロワ・フレールが元。多数の野生動物の彫刻の上にHorned Godの壁画がある。この有名なSorcerer/呪術がロード・ウィアード・スロー・フェグの元ネタ。

THE DRUNE LOADS;スロー・フェグ率いる、The Earth Goddess部族の敵。Carnun=つまりはHorned GodとCythraul(ウェールズの悪魔)the Dark Godに支配されるCrom Cruach/クロム・クルアハ=The Worm Godを崇める。

THE FOMORS;the Drune Lordsの味方Sea DamonはBalor of the Evil Eye/魔眼のバロルに率いられている。地上の前哨基地は北アイルランド沿岸のトーリー島。

WARP SPASM;摩訶不思議な戦闘の鬼状態で地球のエネルギーが戦士の肉体をねじって噴出する。アイルランドのCuchulain/クーフリンは最も有名なねじれる戦士だが、他のケルト英雄もまた同じような鬼状態があった。バースの戦いでのアーサー王など。

OGHAM ALPHABET;摩訶不思議なウッコの用いるケルトの書き方。縦書きもよく見られる。(しましま注・オガム文字とはアイルランドで実際に使われていた文字です)

CAULDRON OF BLOOD;女神のシンボルであり、いわゆる聖杯の原型。溢れる大なべとご馳走はケルトの象徴。近年発見されたものは400g分を超える容量があり、底には乾いたミードが残留していた。その装飾性から貯蔵用ではなく、ケルトの宴会が伝説通り豊かだったことを窺わせる。


[キャラクター]

SLAINE ;苗字はMAC ROTH。角ベルトをした黒髪の伝説の王。
大地のパワーが彼の肉体を変形させて戦闘マシーンと化すWarp Spasmが特技。

UKKO;ドワーフ。この本の語り部。スレインのツッコミを受ける天然ボケの面も。

THE LORD WEIRD/ SLOUGH FEG;最高僧。TIME EGGSで命を伸ばし7年のHORNED GODの座を引き延ばしている生ける屍。

NEST;女僧。UKKOの執筆のスーパーバイザー。

MEDB(メイブ);女僧。THE DARK GODSへの生け贄となることで女神になろうとした。MEGRIMに姿を変えてRAGALL王の王妃となり王を死へと導く。スロー・フェグの企みだった。

NIAMH(ニーブ);スレインの元カノ。

CATHBAD;スレインの属する北の部族の最高僧。

AVANC;人間が都市を建設する前に栄えた闇に生きたBEAVER族の生き残り。運命の石(王の戴冠に必要)を探し守る。

GANN, GENANN, SENGANN, RUDRAIGE(ローリー); SLAINEの兄弟王達。



*登場人物ではないが、役職みたいなものとして

SUN KING;THE EARTH GODDESSの夫としての地位。統治期間は7年。治世後は彼女に同化して死を迎える。



とりあえず、これだけ押さえておけば大分混乱を減らせるような。
他に追加した方がいいものあれば加えます。
「しましまの勘違いじゃね?」という箇所あれば検討&訂正も。

では古代アイルランドの旅のお供になれば幸いです^^



1



2021/4/12  10:19

投稿者:しましま

えむさん

>>メイヴは元々コナハト地方の女王なんですね。アイルランドの1ポンド紙幣のデザインになっています。

それでスレインでもヴィランなんですね、納得。
アイルランドに行った時にお金を少しキープしておけばよかったです。

>>アーマーのアイルランド語表記はArd Mhacha

・・・見て納得です!

>>女性は大魔女にされがち。。

魔女は悪役にされるのもDANUじゃないけどムカつきます。

>>航空便だからスエズ関係ないはずなのに遅すぎ…段々熱意が笑

ドラゴン便が火星の円盤に抜かれるかも〜笑

2021/4/12  8:52

投稿者:えむ

しましまさん

Slaine の宿敵(伝説ではクーフーリンの宿敵)メイヴは元々コナハト地方の女王なんですね。アイルランドの1ポンド紙幣のデザインになっています。

アーマーのアイルランド語表記はArd Mhacha でこのマーハも元はアルスター地方の実在の女王ぽいです。

突出した人物は後世神格化されたり神と同化されたりしますが、女性は大魔女にされがち。。

本が届かないうちにthe coming of the martiansの発送通知来ました。先に来るかも。航空便だからスエズ関係ないはずなのに遅すぎ…段々熱意が笑

2021/4/11  19:10

投稿者:しましま

えむさん

>>その一柱Morriguと言えばアーサー王伝説モルガンルフェイの原型ですね。

Morriguは戦闘の神だけど、Ceridwenの魔女の能力も身に着けちゃってるんだから強いですね〜

>>そしてこのMacha(マッハ,マーハ)がアーマーの語源で「マーハの丘」という意味だそうですよ。

アイルランド語の繋がりがわからなすぎです!
スレインのお母さんもMachaです。(抹茶と読むのかと思ってましたが)
現実と神話とコミックがもう入り乱れてわけわかりません。

>>コリンはモリガンにご縁がありますね。

それだけはわかります^^

2021/4/11  8:44

投稿者:えむ


しましまさん

とても助かります!有難うございます^ ^

>THE TRIPLE GODDESS
その一柱Morriguと言えばアーサー王伝説モルガンルフェイの原型ですね。

モリガンはクーフーリンに求愛するも拒否られ、それを恨んで襲って返討ちに合いますが逆に治してもらい♡守護神になるそうです。

また三柱の闘いの女神の総称とされ闘いの側面ごとにそれぞれMorrigan,Macha,Badbの名前がついています。そしてこのMacha(マッハ,マーハ)がアーマーの語源で「マーハの丘」という意味だそうですよ。

コリンはモリガンにご縁がありますね。




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