2020/10/19

SINGAPORE GRIP 6 完  その他の映画・ドラマ・舞台

6にて完結してしまいました。おもしろかった!!!

日本軍は結局2年半ほどシンガポールを占領することになるのですが、ドラマのエピ1では植民地主義の大英帝国が謳歌していたこの世の春の末期だったのです。それで人種差別やウォルターたち財閥一家のやり放題を前半描き、真ん中あたりで戦争によるその崩壊、後半〜最終回ではイギリス人たち白人が先を争ってシンガポール脱出、残った白人と現地人たちは、日本軍に殺されるか捕虜になるかの二択だったところで終わります。まだ戦争は終わらずに、ストーリーは終わります。

よかったのは、日本軍というアジアの敵に白人天国を壊されたマシューの友人少佐が「結局シンガポール・グリップというのは西洋が東洋の文化と富を握っていたことかもなあ・・・」とつぶやき、

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おちゃらけフランス人のフランソワに「違いますよー、シンガポールのご婦人には体内の筋肉を巧妙に使えるのがいて、その結果は大変に素晴らしいものだと、ボクは聞いてます」ってまたマジレスされてしまうんですが。

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それとヴェラは2度シンガポール脱出を図りながら結局叶わず、マシューに同行したら日本軍から共産党員とされて命が危ないので、マシューに結婚を申し込まれるも、中国人として現地人に紛れる決意をします。

「あなたは一人で生き残れないから少佐やフランソワたちと一緒に行くのよ。私はサバイバルのプロだから一人で大丈夫。」と強い!!!アジアが舞台の名作「ミス・サイゴン」の待って耐える女を踏襲してない!

ヴェラはなあ、その生い立ちをドラマの中で語ってはいたけど「ロシアのプリンセスと中国のいい家の血を引いているけど孤児として一人で生きてきた」っていうのが作り話のようでいつ本性が出るのかと思ってましたが最後まで何も出なかったのが残念。。。どうも現実離れしすぎてて彼女の本心がわかりにくかった。イギリス人から見たらミステリアスな中国女だからそれでもいいのかなー

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降伏して捕虜になり、イングランドの歌を合唱しながら、少佐がマシューに「今でも全ての人種が私欲を捨てる世の中になるって信じるのか」ときき、マシューの答えはイエスです。

ドラマが作られた21世紀になっても先進国に富が途上国から吸い上げられる図は変わってない中、脚本家が書きたかったセリフがこれじゃないでしょうか。

日本軍が勝ってる段階の第二次世界大戦なので、イギリス人はアジアで大変な目にあってます。救いはないです。その辺がイギリスでは評判が悪い一因かも。大英帝国の終焉は見たくないと。

でもやり放題財閥のウォルターは戦火に燃える自社の倉庫で正気を失いながらも、生き延びるんです。商売人魂は不滅!その続きに植民地を失いながらも沈む英国を支える富裕層が見えます。

ルーク・トレッダウェイ目当てに見たドラマでしたが、ルークは「男子を2倍良く見せる」と言われる眼鏡が似合わないことがよ〜くわかりました!日本軍のマシンガンに吹き飛ばされて眼鏡が落ちた時はカッコよかった。それに首が細いので軍服を着ていても本当に弱そうです。。。今回は「純真な理想主義者」だから役にはあってましたけど。

ホームレスの役だから汚いな〜と思ってた「ボブという名の猫」ではロングヘアだったので首が細いことに気づかなかったです。続編が今年の終わり(クリスマスの話なので)とも来年の終わりとも言われてますが、コロナでどうなるんでしょう。
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