2020/10/9

プレゼント・ラフター  その他の映画・ドラマ・舞台

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人気俳優と彼の元妻、仕事仲間、使用人、ファン、崇拝者のドタバタ劇を通して俳優の愛に満ちているのか枯れているのか誰にもわからない忙しい生活を描いた話だった。

笑えるんだけど胸に刺さる。

パンフレットの松岡和子さん解説によると、主役俳優は本作作家で演出、主演もしたノエル・カワードの拡大された自画像なのだそう。

私はこのチャーミングなアンスコさん演じる俳優と彼に惹きつけられた人々の作る華やかな世界を見ながら、

大ヒットした映画「ボヘミアン・ラプソディ」で有名になった大勢に愛されながらも寂しかったフレディ・マーキュリーの生活と取り巻きたちの世界もこんな感じだったんだろうな、彼が愛したのはスターじゃないフレディと出会ったメアリーやジムだったし・・・と思いながら、

その昔、私がファッション業界で働いていた時の、デザイナーの周りもこんな感じだったな・・・と思い出に浸った。

才能ある売れっ子というのは、仕事相手に通常のビジネス以上のものを求める。求めるから結果も出る。周りで働く方も精神的に大変だけど、スターにはやはり個人的な魅力もあるし近い人達に実は感謝もしていて気も使っている。個人的な感情と仕事という境目もだんだん曖昧になってくる。仕事仲間がファミリーみたいになっていくのはそういうことだ。

それともう一つ、この作品で刺さるのは、ファンの存在を俳優側から見るとどんなに愛されても一方通行すぎて滑稽ということ。まさしく自分がファン以外の何物でもないし、仕事を愛しても個人を愛しても勘違いにしか見られない。かといってそういうファンがいるからスターが存在するのだから、不可欠にして永久にパラレルワールドって、こっちもまたスター個人の悲哀と同じだなあ。
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2020/10/16  18:33

投稿者:しましま

hedgehogさん

よかったです^^
立派な紙コップレプリカ陶器のマグいただきましたものね。
映画に出てきて「お!」ってなりました。
ほんと、ブロードウェイも随分と遠のきました・・・遥か遠い目・・・

2020/10/15  22:03

投稿者:hedgehog

しましまさん

>mayumiさん(覚えてますか?)

もちろん覚えておりますとも! 東京でお会いして、次こそはNY、と密かに願っていたものを、トランプとコロナのダブルパンチでブロードウェイ観劇なんて夢のまた夢……バイデンさんが次の大統領になったら少しは状況がよくなるでしょうか。とほほほほ!

http://ameblo.jp/hedgehog42/

2020/10/13  11:12

投稿者:しましま

hedgehogさん

おもしろかったですね!

>>独特の力関係というか相互依存関係

お互いにうざいと感じつつも仕事だし・・・w

>>対象への勝手な思い込みを絶ち、程よい距離を保ち続け

それができる時は醒めてもはやファンではないような気もします^^;

>>ファン側が自分を卑下しすぎないのも大事ですよねっっっ(力説)。

私はmayumiさん(覚えてますか?)にNYでベン・ウィショーの出待ちをしている時に「しましまさんのような人がブロードウェイを支えているんですよ」と言ってもらって、その言葉を胸に刻んでいつも自己正当化しております。

2020/10/12  22:08

投稿者:hedgehog

しましまさん

「プレゼント・ラフター」、私もようやく観ました。私にとってはスターもスターの周辺で働く人々もどちらも遠い存在なので、身につまされるというよりも、その独特の力関係というか相互依存関係に、「なるほどなあ」と思うことばかりでした。あと、やっぱりアンドリュー・スコットはチャーミング♡

>ファンの存在を俳優側から見るとどんなに愛されても一方通行すぎて滑稽ということ。

ああっ、それは私にも痛いっっっ。自戒をこめて、対象への勝手な思い込みを絶ち、程よい距離を保ち続けねば……!

>かといってそういうファンがいるからスターが存在するのだから

そ、その通り! だから、ファン側が自分を卑下しすぎないのも大事ですよねっっっ(力説)。

http://ameblo.jp/hedgehog42/

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