2020/9/24


映画「英国総督最後の家」(アマプラ特典)で植民地インドの独立を英国とインド双方からの視点を見ておもしろかったので、このドラマも今度はシンガポールね!と今世界で影響力を持つアジアの国のことを英国ドラマファンが知るのにいいチャンスです。

クリックすると元のサイズで表示します

英国植民化のシンガポールを舞台にした1978年出版の小説のドラマ化エピ2です。

1の終わりに父が死んでシンガポールにやってきたマシュー(ルーク・トレッダウェイ)が父の共同経営者の息子と娘に夜遊びに引き回されるの巻。

このモンティが2代目バカ息子で差別発言を飛ばしまくるのですが、第二次世界大戦中当時の金儲けで植民地に来た白人の本音を、「ブライズヘッド再訪」のセバスチャンが最悪になったようなキャラに言わせるのは、それをないことにして植民地の富を貪っている他の紳士淑女の本心の代弁者。イギリスで「差別だ!」と評判がよろしくない一因か。

クリックすると元のサイズで表示します

上の写真で見ても、そのモンティは特権階級ぶりが板についてるけど主役イケメン枠のはずのマシューはぎこちない(涙)。

真ん中のジョーンは、彼女の両親の企み=「娘と共同経営者の息子を結婚させて権力を独占」を素直に自分の野望にもしていてマシューに初対面から連続アタック攻撃しまくりで手を握ってます・・・社長夫人になれるから何の疑問も抱かないけど、マシューって、ルークが怪しい影のある懐疑的なオーラ出してるの気づいてない・・・ま、ニコール・キッドマンの若い頃に似ている美人さんだから自分しか見えてないのかもしれないけど、

ジョーンだけでなく、マシューとの関係を期待させる中国人女性Vera(ヴィエラと発音してた)も、エピ1でマシューの写真を見て「ハンサムね」と言って一目惚れしたのはわかったけれど、エピ2ではジョーンにも負けないアタックぶりが開始されて、いきなりSit Com並みのマシュー争奪戦に突入したのには笑いました。

クリックすると元のサイズで表示します

でもそれは、本当のギャグならいいけれど、お嬢のジョーンならまだそのおバカさんぶりは仕方ないけど、占領下のアジア人があまりお下品に出るのは、モンティじゃないけど現地の女性が白人から見てセックス奴隷みたいにしか見られてない状況下では賢い行動ではないので、

まだ正体が明かされてないVeraが高貴の身分だったとかいうオチをくれないと精神衛生上良くありません。流暢な英語を話すとかロシアにいたとかミステリアスな布石は小出しにされているので、この先がっかりすることがありませんように!

アイルランド俳優でコリン・モーガンとも共演してたカラム・ミーニーが心のオアシスです。隣のディヴィッド・モリシーはマシューの父の共同経営者役。植民地の安い労働力でゴム事業をして儲けてるのは何の罪悪感もないいい人ぶり。

クリックすると元のサイズで表示します
1



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ