2020/9/23

アンダーテイカー葬る男と4つの事件  エディ・レッドメイン

エディ・レッドメインが出ている2009年の映画を見ました。

邦題「アンダーテイカー」は原題をカタカナにしたかのような顔をして・・・

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まさかのオリジナル邦題?!全然違うし主役のひとりエディを推して売ろうというにもエディの作中の職業「葬儀屋」を英語にしたからって、それってエディだけが主役だと勘違いさせる手法だとしたら少なくとも私が引っかかったから意味があったのか、うーむ。

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しかしクリスマスも近いロサンジェルスを舞台に、映画冒頭は25年間の務所上がり犯罪組織の男たちが出てきて、邦題の「葬る」がぴったりなハードボイルドな幕開けなんです。それが起承転結の結あたりでPOWDER BLUEというほんわかしたタイトル通りファンタジーになるので、これは邦題と原題両方で体を表しています。

エディは私の期待通り、ナードな清純派の若者を演じています。うまいです。

例えばこのシーンで見つめているのは死体です。死化粧を施こす真剣な眼差し。

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ここでお姫様抱っこしているのは誤ってひいてしまった犬。打ち所が良かったので脚の怪我だけで済んだからって「お前は運がいいぞ!名前もそうしよう、ラッキー!」・・・って死人を普段相手にしているからでしょうか、死ななければラッキー。

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そしてっちょっと分かり難いこの写真は、子供相手に操り人形の演技をしているところ。

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極め付きは名前で、Qwerty Doolittle(クワーティ・ドリトル)というんです。変な名前ですよね?!

この名前、本当にある名前なのか調べようとして意味がわかりました。キーボードの上段左から6つの文字なのです?!この文字配列のことをQWERTYというのですが、これが人命となるとやっぱり変な名前です。そして苗字の方も、ドリトル先生のDr. Dolittleよりもoが1コ多い。ooってなんだかマヌケなイメージがします。

人がよくて、真面目に葬儀屋やってて、操り人形が上手く、コミュ症でもないのに、イケメンなのに変な名前の孤独な若者・・・そんな妖精さんのような人が本当にいると思わせてくれるのがイートン校&ケンブリッジ大卒のエリートの演技力というものでしょうか。

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エディを見るのも、ハードボイルドファンタジーも楽しめたけど、この映画4人もメインキャラクター要らなかったんでは。場末のロサンジェルスの人たちの人生を複数並行して描いて街のキャラクターを表現したかったのかもしれないけど、その割には数人の人生に深く感情移入させられて、街のクリスマスの空気感みたいなものは感じられなかったです。それぞれのストーリーは良かっただけに惜しい。

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