2019/6/14

ディオール @V&A  イギリス

マリークワントに大量の写真をアップしましたので、こちらはサラッと行きます。ご興味のある方は公式ページをご覧になった方がいいですよね。

一般的にはディオールの方が人気展示で、チケットはソールドアウトです。

私がおおっ!と思ったのは、展示の中でも入り口すぐにある(つまり目玉)マーガレット王女が21歳の誕生日に着用したドレス。

ドラマ「クラウン」でもエリザベス女王の反抗的な妹として存在感を放っています。

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本当にウエストが細いです!55cmくらいじゃないでしょうか。

1920~40年代は、アールデコや戦争があったので前世紀のヴィクトリア時代とは打って変わってモダンな寸胴シルエットが続き、その反動でクリスチャン・ディオールが50年代に発表した細いウエストと広がるスカートのニュールックは絶賛されたわけですが、

生まれた時からコルセットで締め付けてた世代ならば変形して成長していたと推測するのですが、

私達と同じ人間が、「ニューラインですよ!」と言われたからって急にウエストを締められるものなのだろうか・・・・?

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下の写真は展示の最後の方にある天井の高い部屋で、白い生地で作られたサンプルと思われるドレスのコレクション。

オートクチュールは刺繍、ビーズ、スパンコール付けなどの手仕事の装飾技術を駆使した作品なのですが、その土台になる服のパターンがよくわかります。

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展示は、初代クリスチャン・ディオールから、彼が亡くなった後の歴代デザイナーまでを網羅しており、

クリスチャン・ディオール
イヴ・サン・ローラン
マルク・ボアン
ジャン・フランコフェレ
ジョン・ガリアーノ
ラフ・シモンズ
マリア・グラツィア・キウリ

と70年間の歴史の中でたったのこれしかデザイナーがいなかったことを知りました。

正統派の正当のエレガンスをガリアーノが滅多斬りし、ラフ・シモンズがアバンギャルドながらも正当派に返し、今また初の女性デザイナーが原点回帰している流れがよくわかっておもしろかった。

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