2018/11/3

THE HAPPY PRINCE 円盤感想  コリン・モーガン



やっとの事で見られた円盤「The HAPPY PRINCE」です。

コリン・モーガンのヴィクトリアンファッションがもう美しくて、ますます大きいスクリーンで見たくなります。あの19世紀末〜20世紀初頭の紳士服は男性が1番美しく見える魔法の時代です。

「戦場からのラブレター」でもコリンのそんな姿が見られましたが、役柄が、ボジーといえば貴族で贅沢好きですのでこちらの方が着飾っています!

でもってブロンドの長髪という、普段のコリンとは全然違うイメージで、

でもって性格悪いんですヨゥ!!!美形悪役キャラ!

しかしちょっとアレなのは、身長183cmというコリンが小さく見えるほどのルパート・エヴィレットの高身長のせいで、美形ヴィランが小物に見えてしまうのがちょっと残念でした。でもいいのかな、美形だけど性格悪い小物ってのはボジーらしいのかも。

イングランド人の貴族ということで、しゃべり方もだけど声もいつものコリンじゃないみたい。イタリア語もフランス語も、ヒステリー雄叫びも聞けますからね、コリンを幅広〜く堪能できますね。


それに比べオスカー・ワイルドの方は、暗く重い覚悟はしていたのですが、さすが戯曲の得意な作家だけありセリフにユーモアがあるので梅毒で死ぬボロボロの人間を品を保ち可愛げのある人物にルパートさんは演じていました。

ところでワイルドは実は46歳で没しているんです。彼のもう一人の親しい友人ロビーやボジーはワイルドとそれぞれ15歳と16歳の歳の差なので彼らが30歳で俳優さんたちもそれらしいのですが、

この映画は主にワイルドの晩年3年間を描いていて獄中生活のやつれや病気の進行のための演出でもあるとは思うけど、ワイルドが老けすぎでは・・・?と思いました。

思い出シーンの中ではちゃんと40歳くらいに見えてるのに、やはりそれくらい有罪判決と投獄が彼の健康に被害を及ぼしたとルパートさんは言いたかったのかな。

名声のある人気作家だったのに罪人となり汽車で搬送されていくワイルドを見つけた民衆はひどい仕打ちでした。

上の動画でオスカーの隣に座ってるのがロビーで、彼は困窮したオスカーをずっと助け、オスカーの死後も彼の負債を支払ったり名誉を守り続けたそうです。

そのロビーとボジーは当然ながら対立。ボジーはオスカーとの愛に自信を持っているのに、なぜか落ちぶれたオスカーには冷たい。ヒステリックな面がある貴族の三男の我儘でしょうか。興味深い複雑な人間なんです。

全編を、タイトルである「幸福の王子」の物語の朗読が流れます。自分の持ってるものを全てツバメにあげてしまう王子の銅像はオスカー自身、遠くに飛び立っていくツバメはボジーだったのかな。そうか、そういう童話だったのか。



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2018/11/11  7:58

投稿者:しましま

hedgehogさん

>>「かわいい」とか「いじらしい」が先に来る

確かにそれは言える・・・!
そ、それはその演技力に操作されて美しく見えるのか、
美しいからそう見えるのか、今後の私の研究課題です。

2018/11/10  20:39

投稿者:hedgehog

しましまさん

>「さまよえる魂」のときは綺麗なご領主様じゃなかったですか?!

あの時は「美しいご領主様」というより「かわいい&かわいそう」だった気が——そうか、コリン・モーガンに関しては、美しいとか綺麗というより「かわいい」とか「いじらしい」が先に来るから目が曇ってたんだ、今わかった!

http://ameblo.jp/hedgehog42/

2018/11/6  21:27

投稿者:しましま

hedgehogさん

>>英語字幕付きでも厳しい

それは私も同じです!ストップモーションで読みますからね!
でも大事なとこだけであとは無視しないと永遠に終わらないですけど。

>>ジュード・ロウのポジーは、「こんなにきれいなお顔なのに、中身は見事にサイテー

ああ、それで、私は当時ジュード・ロウにクラクラしていたのですが、性格が悪い美形の良さがわかるほど人間ができていなかったのであまり記憶に留めてなかったのかもしれません。ジュードのボジーは肉感的で美しいケダモノのようだったかなー

>>まだまだ修行が足りません

あはは!それは好みの問題もあるので複雑です。マーリンでは前髪パッツンの変な小僧だったし。あれ?でも「さまよえる魂」のときは綺麗なご領主様じゃなかったですか?!あれー?

2018/11/6  20:55

投稿者:hedgehog

しましまさん、枝龍さん

ぐわーーー、私も早く観たい! できればスクリーンで、日本語字幕付きで観たい! オスカー・ワイルドの早口ウィット英語なんか、私には英語字幕付きでも厳しいんですもの〜〜〜。

スティーヴン・フライとジュード・ロウのコンビによる「オスカー・ワイルド」のほうなら観たことがあります。ジュード・ロウのポジーは、「こんなにきれいなお顔なのに、中身は見事にサイテーだなっっっ」と思った記憶が。

コリン・モーガンに関しては、私の中では「顔が美しい」より「芝居が巧い」が先に来ていましたが、本格的に美形の役の時はこんなに美しい人だったのかと反省しきりです。私はまだまだ修行が足りません。

http://ameblo.jp/hedgehog42/

2018/11/4  19:29

投稿者:しましま

枝龍さん

いらしたんですね〜
もしかして、日本には束になってドサッと届きそこから全国に散らばったのかしらwww

>>大スクリーンで見た私としては、ほんとうに衝撃

きゃーっ、その衝撃を私も受けたいっ!

>>コリンのかわいい綺麗な魅力が炸裂

改めて考えると「美形」の役というのがあまり無いコリン。美形男性俳優って、とかく
容姿だけで判断されるのを嫌いあえて癖のある汚れ役に手を出すんですよねー
でもまあそんな小細工したって私たちは騙されませんけどっ!
マーリン以来数年経ってますが、スクリーンの華度は更にアップしてますね。
特に本作はおじさんたちとヨーロッパの労働者階級の若い男に囲まれて
一人キラキラしてますよね〜〜
これもルパートさんのオスカー愛の罠で、見た人に

>>分かるよ、オスカー!

と共感してもらうためのキャスティングでありましょう!大成功!

>>ジュード・ロウがボジー役なんですが、コリン贔屓を差し置いても、コリンのほうがボジーをより魅力的

私もその映画も見ました。あの時はジュード・ロウのキラキラさに目がくらみましたが、それ以外の記憶は全くありません。確かオスカーとボジーの出会いから描いてあったと思いますが。

>>映像化するとなると、ボジーは先ず美形じゃないと務まらない

そうでないとオスカー・ワイルドのようなインテリを破滅に追いやった説得力がありませんものね。




2018/11/4  11:34

投稿者:枝龍

私のところにもやっとこさ来ました〜
コリンのヴィクトリアンファッション、似合いすぎ!やばい!
実際に映画館の大スクリーンで見た私としては、ほんとうに衝撃でしたから、しましまさんが大きいスクリーンで見たくなる気持ち、すごく分かります。

この作品は、とにもかくにも、コリンのかわいい綺麗な魅力が炸裂してますよね〜〜〜
美しさは罪〜 微笑みさえ罪〜♪
パタリロの主題歌が思わずよぎります(笑)
あんな小悪魔に出会ってしまうと、その魅力に取り付かれてどんな酷い仕打ちを受けようとも逃れられない気持ちは分かる!
分かるよ、オスカー!(笑)

しかし、オスカーは46歳で亡くなったんですね。
それを思うと、確かにルパート演じるオスカーは老けすぎ感ありますね。
60過ぎぐらいかと思って観てました。(汗)
そうそう、ルパートは、この作品で英国インディペンデント映画賞(BIFA)の主演男優賞にノミネートされたそうですよ。

この作品を観てから、昔、確か観たはずとぼんやり記憶にある映画「オスカー・ワイルド」が急に見たくなってネットで探したんですが、どうやらDVDにはなってないみたいなんですよね〜
ジュード・ロウがボジー役なんですが、コリン贔屓を差し置いても、コリンのほうがボジーをより魅力的に演じていると思う私です。
でも、実際のボジーは写真で見る限りそこまで美しいという感じでもないみたいなんですが…
映像化するとなると、ボジーは先ず美形じゃないと務まらないという(笑)

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