2007/4/15

東京タワー  

映画「東京タワー オカンとボクと時々オトン」を観て来ました。

話が自分の境地と少しダブるところがあるので、なんか気になっちゃって今までスペシャルドラマ版と月9版を見てきましたが、映画もご他聞にもれず観に行っちゃいました。
あとなんと言ってもオダジョーの最近の演技の良さ、素敵ですよ〜。


しかし主人公の若い時分のなんとも言いがたいほどのダメっぷりと堕落ぶり。
あそこまでとことん堕落して堕落してよく今の状態まで良い状態にもっていったな、と少々感心もしたし、そのダメップリの状態にオダジョーがはまるはまる笑。

やっぱり一人っ子ってちょっとヤバイよな、全員が全員とは言わないけど、親にかわいがられると特にそうねー。
でも自分でもわかっているのよ、本当はヤバイて。だけど親のスポイルぶりも相当なもんなんだよねー。成長を促そうというよりはひたすらかわいがってかわいがってしまうから、ダメなんだよなー。

でも最後、オカンとの別離によって成長しようとする主人公を見て、成長というのは成長しようと思ってするんじゃなくて、本当に時の流れやひとつの経験によって成長するんだな、と思いました。
私もあせることないかな、と笑
東京に来たことで、無理矢理親から自分を遠ざけることで、最初自分をとことん成長させようとした。親自身にも子離れをして欲しかった。
地獄のような苦しみを味わい、深く消えない傷を負い、30にして東京に来て、初めて正社員となり、バリバリ働いた代償というものは相当なものを支払いました。
でも来て良かったよ。
これがなければ私は自分の故郷で頭がおかしくなってました。
断言できます。
30にして親に頭から支配されて、べろべろに甘えられて、付き合っている人との仲も邪魔されたら、人間おかしくなるよ。
事実、おかしくなりそうだったし。
30までに結婚し、幸せな家庭を築いて安心させて、孫の顔を見せてあげるのが親孝行だと思ってたのに、すべてを阻止されて、私の心はぐちゃぐちゃになりました。
結局は自分がさみしいから他のヤツに渡したくなくて、自分の話を聞いてくれる人をただそばに置きたくて、私の将来や未来を全然考えてくれなかったんだな、と思いました。
近い未来、私は一人っ子なので、一人ぼっちになるでしょう。
そうなる前に伴侶を得ておきたかったし、家庭を築いておきたかった。
そういう計画がもろくも崩れた。
どこか行きたかった。
今いる場所から、なるべく遠くに。出来るならその日の糧を得る職業ごと。
それが今。
お母さん、どうしてダメだったんでしょうかね…?
どうしてうまくいかなかったんでしょうか…?




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