竜騎士の映画魂

　女囚バトルロワイヤル開催中！
　
　今回紹介する作品は「女囚０７号玲奈」です。
　
　女囚モノは、エロスが売りのＶシネマの定番。そして、今作の主演は、私の好きな「楠城　華子」さんです！まぁ、正直彼女目当てで観ました。
　
　とある女子刑務所の地下室で行われる「コスプレバトルロイヤル」。受刑者は、１５人殺害する事で釈放されると信じ、戦わされている。女子アナである玲奈は、死んだはずの妹がこの場所で生きていると知り、この闇の戦いに身を投じたが、そこで待ち受けていたのは残酷な運命であった。
　
　ストーリー自体は、ひねりが無く予想通りの展開。とにかく女囚モノというからには、エロスを期待したい所だが、余り感じられない。楠城華子のコスプレ（ミニスカフライトアテンダント、レースクイーン風スパンデックス）が、見ものか？定番（？）のシャワーシーンも拝めます。楠城さん以外のポロリがあるが、嬉しくない。正直どうでも良い・・・
　
　陵辱系の話ではないが、精神的圧迫感を感じる暗さがある。バトルロイヤルを行うが、何処と無く平和な演出。あっさりし過ぎかな？
　
　楠城さんはキツめのルックスで、好みが分かれる所。個人的には大好きなルックスで、演技云々を語らせない美貌であります。彼女が好きかどうかで作品の良し悪しも決まるでしょう。
　
　「女囚０７号玲奈」　２００６年　日本作品
　
　竜騎士採点(５点満点）　★★☆☆☆　冷静に見るとこんな所。もっとキャットファイト的要素があれば、違う形で面白くなったかな？
　女優度数（５点満点）　★★★★☆　楠城　華子さんのみでこの点数。スーツ姿とかメチャカッコイイ！コスプレシーンが多ければ満点だったな。