「いやぁ〜、映画って、本当にいいものですね!」のフレーズでお馴染み、映画評論家
「水野 晴郎」さんが
6月10日に亡くなられた。
映画の楽しみは勿論、映画館で観る事だが、その気分をお茶の間で味わえたのが
洋画劇場」。その冒頭の解説者として
故「淀川 長冶」氏と、この「水野 晴郎」氏は、それぞれ味のある解説で楽しませてくれた。(竜騎士的には
「木村 奈保子」氏も加わるが・・・)
何回も劇場に足を運べなかった私としては、TVの洋画劇場が楽しみで仕方なかった。
そんな洋画劇場も、解説者がいつの間にか居なくなり、DVD・インターネットの普及で
存在意義が失われつつある。
TVで映画を放送する意味は、やはり大勢(家族)で観て、映画館の気分を
手軽に味わえる事ではなかろうか?
楽しく映画を観る。この単純な所が魅力のはずだ。
洋画劇場、映画解説者不在・・・
寂しい限りだ・・・
↓水野先生と言えば、コレっ!↓

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