セクシーヴァンパイア登場!
今回紹介する作品は、同名ゲームが原作の
「ブラッド・レイン」です。
ヴァンパイアと人間の混血である「レイン」が、自分の母を殺した一族の長「
ケイガン」を倒す為、旅に出るお話。
時代設定が良く判らないが、吸血鬼伝承が起こった中世ヨーロッパが舞台と思われる。
まぁ、巷に溢れるアクション吸血鬼モノなのですが、よくよく考えると、別に吸血鬼でなくても成り立つお話。つまり、吸血鬼自体の
フューチャー度が殆ど無い。
主人公はハーフだから、十字架も太陽光もへっちゃら(水には弱かったが・・・)吸血鬼も、普通に剣で斬られて死んでるし・・・
ゲームの設定が生かされているのか不明
(プレイした事が無いので)だが、ゲーム原作の割りに、アクションに乏しい。というか、動きが緩い。アクションがウリなのに、これはキツい。
主人公レインを演じるのは
「ターミネーター3」の女ターミネーター役しか記憶に無い
「クリスタナ・ローケン」 モデル出身だけあり、整った美人顔。セクシー衣装と相まって、掴みはOK!
しかし、先に述べた
ドン臭いアクションと、捻りの無いストーリーのおかげで、その魅力も半減。濡れ場(意味も無く)もあるが、全くの
脱ぎ損。
パッケージを見るに、面白そうなのだが、全くの
期待ハズレ。
「ブラッド・レイン」 2005年 アメリカ映画
竜騎士採点(5点満点)
★★☆☆☆ TVの洋画劇場で観れればラッキー、という程度。画面のダークさは良いのだが・・・
女優度数(5点満点)
★★★★☆ 衣装も含めて。露出というより
チラリズムが良い。

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