前回の「誰が書いた作文でしょう?」は、もちろんイチロー選手が小学校の時に書いた作文でした。
大方の人は、イチロー選手と判ったと思います。
すばらしいですよね。小学校の時に、ある意味「大ぼら」ともとれる作文を、堂々と書いているんですから。
夢に向かって、あらゆるものを犠牲に野球に取り組んでいる。
練習しているんだ!と言う 確固たる信念に基づいて「一点の迷い」もないその姿勢に感心します。
そして 最後にちょっと見せる、周りに対する感謝の気持ち。とても小学生には思えません。
イチローというスパースターは、ちょっとやそっとの事で生まれた選手ではない!そう思えます。
この作文を頭に思い浮かべながら、今年のイチロー選手を見てみると、また違った野球感が生まれるかも知れませんね。

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