2007/4/22

ジョン・ウォーターズ  映画&アート

glbtq >> arts >> Waters, John

glbtq.comによると、今日は映画監督のジョン・ウォーターズの61歳の誕生日だそう(ウィキペディアでは4月29日になっている)。

ウォーターズといえば、巨漢のドラーグ・クィーン、ディバインを主役にしたカルト映画「ピンク・フラミンゴ」('72。いまだに日本ではモザイクなしの完全版は上映・発売できない)で有名だけど、ワタシは「ヘア・スプレー」('88)が好き。インディーズから商業映画のメジャーに移った現在でも、故郷バルチモア(田舎)を舞台に、悪趣味やうさんくささや異形の人々への愛が深いテイストは多くのファンに愛されている。

「ヘア・スプレー」は、60年代風のポップなミュージカル風映画。ちょいデブ女子高生トレイシーがダンス・クィーンになるストーリーだが、トレイシーのママ(ディバイン。彼は胡散臭いTVプロデューサー役もおっさんのまま演じている)、ライバルのいかにも姫系コギャル、そのママとパパ(デボラ・ハリー&ソニー・ボノ:2人ともミュージシャン)などの脇役も面白い。

ちなみにこの映画はアメリカで舞台になり、日本でも上演される(見ていないけど、おそらくあんまり悪趣味でなさそう)。さらにその舞台版が映画でリメイクされ、今年の夏にアメリカ公開。ディバインが演じたママは、ジョン・トラボルタが肉襦袢&ドラーグで演じている。

そのオリジナルのウォーターズ版、もちろん音楽がいいんだが、主役のトレイシーはそもまま、太った女子高生だったワタシ自身と重なる。演じたリッキー・レイクは実年齢がワタシと同じで、その後痩せて普通にキレイなおねえさんになっているが、プチデブがこんなに可愛く思えたのは彼女が初めて。いや、ウォーターズが外見も内面も可愛く撮ってくれたんだと思う。彼はそういう”ちょっと基順からはみ出している人”に暖かいの。

冒頭でリンクしたサイトはglbtqサイト、つまりは性的マイノリティのアート&音楽のサイトなので、ウォーターズはゲイなんだけど(たまに本人がカミングアウトしていない人まで紹介しているので、ちょっとあいまいなフシがある・・・クリス・ロウとか。)、ゲイの人の細部までこだわる美学がところどころにちりばめてあると思う。
「クライ・ベイビー」などはジョニー・デップの実質主演デビューなので、見返したファンは多いと思うけど、デップより仲間たちのキャラ立ちしたディティールの方に目がいっちゃう。

"ノンケ女子"という王道(メジャー)にいながら、なぜか端道を歩きたがるワタシ。あきらかに"ワタシは端っこだ"と自覚している。開き直ってますよ。むしろ誇らしいほどです。

PSBプチネタ

現在ニール&クリスは休暇中。公式HPにニールのベイビー、ケヴィン(ワンコ)の写真が。いま、ロンドンのチェルシーをくまなく探せば、ケヴィたんお散歩中のニールに遭遇できるかも。クリスは多分、新しいお家を探していることでしょう。不動産屋か引越屋なら会えるチャンスあり??
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