2013/9/25

BS朝日 ベストヒットUSA(起こし)  Pet Shop Boys

昨日放送のベストヒットUSAのPSBゲスト部分を書き起こしておきます。写真はTVを携帯から撮ったもんです、粗くてすいません。

9月24日放送「STAR OF THE WEEK」のコーナー

小林克也(スタジオ)

「PSBからスタートです。彼らは今年のサマソニに来日し、シンディ・ローパーやEWFと共にマウンテンステージで2万人以上の人たちの前で演って、盛りあがった、もちろん夏にニュー・アルバムを出した。実は80年代にベストヒットUSAではPSBをよく迎えました。そしてよく迎えるので、何回かイントロクイズをやったところ、他のアーティストに比べて、PSBの二人のうち、このニール・テナントが、10問中10問みたいな正解率で、この人の頭の中にはいろんな曲が整然と整理されていると言うのを感じました。片やクリス・ロウは全然わからないと言う、不思議な2人組だったんですけど、今回のイントロクイズ、これは彼らの影響を受けた音楽をやりました。だから正解は、僕は当然だと思うんですけど。

実は、PSBを知っている方、それからボーっと見ている方といらっしゃると思うんですが、PSBというのは、表向きはとてもポップスです。でも、よく聞いて、その音楽の中に入っていくと、彼らは実は反逆児です。ホント全然、体制側じゃないと言うことも良くわかります。そう言ったところが彼らの芸術的なところを狙っていると言うスタンスがある人たちです。でも、インタビューでは、彼らはそういうところをあまり言いません。ですから、ちょっと疑いを持って、『そうじゃないんでしょう?もっと違うことを考えているんでしょう?』と疑いを持った方が、彼らの事が良くわかると思います。PSB、インタビューはかなり面白いです。」


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(インタビュー始まる前からクリスをガン見、ニール)



★ダンス系の音楽について

クリス「えーっと、最近流行のEDMはよくわからないんだよね。僕の趣味じゃないし、すごくアメリカっぽい感じがする。“ラスベガスのプールでパーティ”みたいなそんな歌詞ばかりだろ・わからないけどさ。ダンスミュージックで最高なのは、初期のハウスミュージックだ。シカゴやニューヨークのアンダーグラウンドなくラブシーンや、イングランドのハシエンダでかかっていたような、ロンドンのM25(高速道路)に囲まれているような感じの。イビサの近くにもあったな。当時は快楽主義より愛の曲だったよ。」

ニール「『Vocal』という曲のビデオは、イングランドのレイヴの軌跡を描いているんだ。1980年から1990年くらいのね。曲もその感じを表している。そのビデオを見てEDMを比べると、人々がみんな音楽を愛していて、ただ楽しんでいるってわかる。愛ってレストランを予約して、500$払ってシャンペンを頼むのとは違う。EDMはお金の世界。ハウスミュージックは人々が一体になるんだ。『Vocal』のメッセージは、人々を一体にする音楽のパワーについて。歌詞も僕らの経験を入れた。ダンスフロアにいる友達の温かさと強さ。それこそが人々を一体にする音楽の力だと思う。」


<『Vocal』のPVが流れる…ベストヒットUSAは対訳付きの事が多い>

★イントロクイズ

1曲目♪「I only want to be with you(二人だけのデート)」Dusty Springfield

クリス「I only…」
ニール(チョイ体をリズムで揺さぶって) 「ダスティ・スプリングフィールド!”I only want to be with you”!」
クリス「カヴァーの方が来るかと思ったよ。1976年のものとか。」
ニール「ハハハ、それか1979年や1989年のカヴァーとか。」
クリス「へッへッへ」


商品としてクオカードをプレゼント(ベストヒットUSAのオリジナル柄…つーか、どこで使う…空港か)ちなみ1問正解するたびに1枚。

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(クオカード獲得
余談ですが、日本語わからない外国人の友人が「ニールは何をもらったの?コンドーム?」って言ってたから、「商品券。これでコンドームを買うのよ」って説明しておきました。)

ニール「ありがとう、素晴らしい。ダスティ・スプリングフィールドの初めてのヒット曲だね。80年代に一緒に仕事したんだ。素晴らしい歌手で、みんな聴いていたよ。」

2曲目♪「Get lucky」Daft Punk

ニール(速攻)「(両手を広げて)ワぉ…ダフト・パンク。”Get lucky”。何でこのビデオは90秒くらいにしちゃったのかな?フルで見たいのに。」


3曲目♪「I am the walrus」Beatles

ニール(さらに速攻、3音くらい)「おお!ビートルズ!すごく有名な曲じゃないか(笑)。この曲が初めて収録されたのは『マジカル・ミステリー・ツアー』のEPだったよね。ビートルズは自ら監督してこの映画も作った。イギリス後悔は967年のクリスマス。あの映画はショックだったよ、ヒドかったから(笑)。でも、今はみんなもっといい見方をしているね。それはそうとこの曲は…」

(さえぎる)クリス「僕らの映画もほとんどそう(ヒドい)だね。」

ニール「(笑)…この曲は創りだしたんだ、まったく新しいビートルズサウンドのエレクトリック・ライト・オーケストラ。チェロが全編に入っていて、彼らのキャリアの基礎になっているんじゃないかな。」

4曲目♪「The good, the bad and Ugly(続・夕陽のガンマン)」Ennio Morricone

ニール(ちょっと目を閉じて)「エンリコ・モリコーネ!エンリコ・モリコーネと『It couldn’t happen here』を書いたんだ。クリスが言ってた僕らの映画のタイトル曲だよ。曲を送ってもらっただけで、彼とは会ったことはないんだ。」


<イントロクイズ終了>

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(さらにクオカード。問題がチョロイか)

★ダンスミュージックの先駆者

ニール「これまでの功績?それは早すぎるよ。ははは。僕たちの功績は曲作りに基づいている。曲を書くのが好きだし、曲作りにエナジーを注いでいるからね。始めた頃からずっとそうだ。今でも愛があるから続けている。それは『PET SHOP BOYS』のバックボーンだね。」

小林克也(スタジオ戻り)

「ペット・ショップ・ボーイズ、いかがでしたか?まあ、イントロクイズは彼らの知識、コメントを引き出すためのクイズだったんですが。彼らのアルバム『Electric』のなかの『Vocal』を聴いてもらったんですが、『EDMとは別』とは言っておきながらも、ちゃんと新しい音作りに、昔に比べると、しているような。ペット・ショップ・ボーイズでした。それから、理想郷のような歌詞でしたけど、ニール・テナントの”喋り歌い”だから、余計に歌詞が入ってくるんですけど、理想郷のようでいて、ちょっと影がある、苦みがある、独特のPSBの音楽、ちょっとわかっていただけましたでしょうか。」

<コーナー終了>

*全部で10分程度のコーナーだったので、もっと見たかったんですが、見れただけでなんだか幸せです。さすが克也さん、わかってらっしゃる。
10



2013/9/28  19:58

投稿者:margaret

クオカードごときに「素晴らしい」という気を使うコメントをするニールにすまない気がしますわ...。

2013/9/28  17:08

投稿者:Secret Weapon

ありがとう!無事見られました!
クイズの商品がクオカードって、なんか、、もうちょっと無かったの?
文化的貧困さを見せてしまった様で恥ずかしかったです。

2013/9/26  23:44

投稿者:あのにます

ベストヒットUSAのサイトのバックナンバーに
二人のインタビュー動画がありますよ。
番組で放送されたのとは違う内容です。

2013/9/26  8:25

投稿者:margaret

「ヒドイ」というのも、裏を読む必要があるんですよ、きっと。たぶん、本当は、好きなんです。

今ではなんだか貴重なフィルムですね、あれ。二人ともコスプレ三昧で。

2013/9/25  23:54

投稿者:yuk

私も見ました!素敵でした!ブログの写真きれいに撮れてるし、ありがとうございます。『It couldn’t happen here』また見ようかな、私はわりと好きなんだけど。

2013/9/25  21:16

投稿者:margaret

ニール先生の驚異的な記憶力に、あらためてひれ伏しましたよー

克也さんのような、年期も入っていて、ちゃんと聴いて、調べて、訊けて話せる音楽コメンテーターは希少になっちゃったのかな。

2013/9/25  20:50

投稿者:ダジュリン

マーガレットさんの告知のお蔭でしっかり録画できました。(^^)ありがとうとうございました。
その場で曲ひとつひとつにコメントできるニールも凄いけれど、克也さんの分析も素晴らしかった。。
クリスはひたすら可愛い(笑)。主張の仕方が青年ぽくて新鮮で。
才能あるおじ様三人衆、伊達に年取ってないですね。

2013/9/25  20:10

投稿者:margaret

私、1週間前からここで告知してたのに。

日本のTV番組はyoutubeにアップは難しいんじゃないかなー、基本、違法でしょ。

2013/9/25  18:20

投稿者:ed

がーーーーーーん!!

忘れた・・・泪

だれか、Youtubeでupして!!

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