2008/12/26

ピンターのように遅いシーン  映画&アート


一昨日のクリスマス・イヴに、ハロルド・ピンターが逝去しました。

PETHEADにとって、ピンターと言えば、「Up against it」(邦題「立ちふさがる壁」)を思い出します。タイトルは、ジョー・オートンの戯曲から取ったそうですが・・・。こんな歌詞があります。

Such a cold winter
with scenes as slow as Pinter
Synchronise your watches
There's still time to kill

なんて寒い冬
ピンターのように遅いシーン
君の時計をぴったり合わせて
時間をつぶす余裕はある


この曲、目立たないけどとても良い曲です。ニールの好きそうなテーマが折りこめられていて(ロマノフ王朝の遺骨発見とか)。曲は「Rent」っぽいと思う。

ワタシはあんまりピンターに詳しくないんですが、ピンターの書く劇は、ゆっくり、ってことがわかりました。
ピンターは2005年にノーベル文学賞を受賞して、その後も映画の脚本、2007年のマイケル・ケインとジュード・ロウ主演の「スルース」を書いている。でも、ピンターの脚本で映画化された作品と言ったら、「フランス軍中尉の女(The French Lieutenant's Woman)」(1981年)かなぁ。当時、ジェレミー・アイアンズのファンだったんです。アイアンズは最もワタシに“英国人男性”を感じさせる俳優でした。そしてアメリカ映画とは違う、英国の“画面の冷たさ”に魅了されました。アイアンズとメリル・ストリープが演じる悲恋は、大人の恋愛だなぁ、と思いました・・・映画を見たのは高校生くらいだったかな〜。なつかしいです。も一回見ようかな。

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