2008/6/26

ピンクリスト2008  その他 カルチャー

6月は世界各地でゲイ・プライドが開催されたりするから、ゲイ月なのかもしれません。
英国インディペンデント紙の「ピンク・リスト」もだいたい6月発表ですね。今年もベスト100が発表です。

「ピンク・リスト」とは、英国に国籍を持ち、オープンリー・ゲイで、政治家、俳優、アーティスト、企業の代表など、社会に影響力のある有名人です。

The IoS pink list 2008 - Home News, UK - The Independent

トップ10だけリスト・アップしておきます(カッコ内は去年の順位)。

1 (49) Evan Davis; Journalist
2 (1) Russell T Davies; TV dramatist
3 (16) Cameron Mackintosh; Impresario
4 (5) Ian McKellen; Actor and activist
5 (88) Dawn Airey; Television executive
6 (3) Elton John; Musician
7 (12) Michael Bishop; Chairman, BMI
8 (10) Alan Bennett; Playwright and author
9 (32) Alan Carr; Comedian
10 (11) Graham Norton; TV personality

去年の49位から1位に急浮上したジャーナリストのEvan Davisは、BBCラジオ4の「Today」のキャスターに抜擢されたのが要因のようです。
2位のRussell T Daviesはいわずと知れた「ドクター・フー」「トーチウッド」「Queer as folk」のクリエイターですが、ゴールデンタイムにゲイのキャラクターのドラマを放送させるというのは記念的ということ。
3位のCameron Mackintoshは演劇プロデューサー。演劇界はゲイの人が多いですから。
4位は戦うガンダルフことIan McKellen。もう毎年1位でもいいくらい、ゲイの権利のために戦っておられます。映画「ライラの冒険」の白熊将軍の声優業が大評判でしたね。
5位のDawn Aireyもテレビの人。女性でチャンネル5のエグゼクテヴ・プロデューサーです。
6位はおなじみエルトン姐さん。去年の秋には単独来日公演も果たすなど、まだまだ精力的に音楽活動を続けています。
7位Michael Bishopはブリティッシュ・ミッドランド航空の社長。
8位Alan Bennettは映画監督、劇作家。
9位Alan Carrは若干32歳のコメディアン。キャムプな芸風で人気だそうです。
10位のGraham Nortonは毒舌TV司会者。

さて、我らがエンジェルですが、2007年からランキングが下がってしまいました。この1年は、ほとんどコンサートとアルバム製作で、ゲイ・カルチャーに貢献するような目立った仕事がなかったからかな。公言している「バレエを書く!」というのが現実になってドーンとぶち上げたらランキングも上がりそうです。(クリスはオープンリー・ゲイではないので、選考対象外です。)

98 (55) Neil Tennant; Musician

One half of the Pet Shop Boys since 1986, Tennant has been pivotal in revitalising the careers of divas such as Dusty Springfield and Liza Minnelli. He produced Rufus Wainwright's album 'Release the Stars', for which Wainwright repaid the favour by appearing at a Pet Shop Boys live show at the Mermaid Theatre in London.

1986年以来のペット・ショップ・ボーイズの片方。テナントはダスティ・スプリングフィールドやライザ・ミネリなどのディーバのキャリアを復活させるのに尽力した。彼はロンドンのマーメイド・シアターでペット・ショップ・ボーイズとライブ共演したルーファス・ウェインライトのアルバム「リリース・ザ・スターズ」をプロデュースした。


その他、比較的おなじみの名前は・・・。

12位に「Bright young things」監督・俳優のStephen Fry、23位にキャプテン・ジャックことJohn Barrowman、34位はコンサート活動も記憶に新しいGeorge Michael、35位は離婚協議中のMatt Lucas、38位は画家のDavid Hockney、45位と47位にそれぞれデザイナーのJohn Galliano、Alexander McQueen、58位に俳優のRupert Everett、64位にはPSBの歌「I get alone」のモデルになったEU欧州委員Peter Mandelson、70位には舞台「Bent」(クリスが音楽担当)で主役をつとめた俳優のAlan Cumming、88位には80年代のセクシー・アイコンSamantha Fox・・・こんなところでしょうか。

それにしても英国はオープンリー・ゲイの有名人が多いですね。カミングアウトしても活動の妨げにならない、というのがポイントでしょうか。それとも自分に正直になるのが先?

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来年もガンバレ!
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2008/6/27  14:58

投稿者:margaret

お知りあいが「影響力のある英国人ゲイ100人」入りしているって、ちょっと、スゴくないですか?!ニールより上!?

2008/6/26  18:36

投稿者:ハシビロコウ

ニール、素敵な笑顔ですね。
応援してます。

ベスト100を見ていたら、
お仕事でお世話になってるかたが載ってました。
彼も応援しなくっちゃ。

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