2008/5/12

The truck-driver and his mate  Pet Shop Boys

「BILINGUAL」のFurther Listening1995-1997に入ってます。

インストの「In the night (1995)」」はファッション・リアリティ・ショー「The clothes show」のテーマ。

アルバムレビューBilingual - The truck-driver and his mate -

「The truck-driver and his mate」は音も歌詞も面白い。
ちょっとPSBらしくない音をしている・・・オアシスの「Some might say」(音源こちら)のパクリと自ら告白しているけど、ワタシはグラム・ロックに近いと思った・・・まあ、「Some might say」を聞いてもちょっとT-REXっぽいって思ったからね。

“マッチョで男臭いトラック運ちゃん賛歌”である詞も笑えるんだけど、ここでちょっと遺伝子レベルでの“好み”を考えてみたい。

ワタシは、前から、根本的な恋愛対象の“好み”ってのは一生変わらないと思っている。年下の男が好きな友人Yちゃんは、実際小学校のときから年下が好きだったもんね・・・。

好みってのは実にバラエティに飛んでいて、究極、その人の“長所”でなく“短所”を愛せるのが、”好み”ゆえなんだなあ、と思う。神様もそう創っておかないと、容姿や性格に難点のある個体が滅んでしまうからね(まあ、実際にそういう場合も多分にあって、自然淘汰で滅んでいるんでしょうけど)。

たぶん、遺伝子レベルで言えば、自分とは遠い遺伝子のほうを選択する(魅かれやすい)らしいので、遠く離れた人を好む傾向にある。遺伝子の発生場所が自分と遠ければ遠いほど、病気に強い次世代が生まれるといわれているからなのだが・・・そういえば、ワタシの知り合いで、海外に留学した人は(ワタシを除いて)ほとんどが現地の人と結婚しているか一緒に暮らしている。外国人同士ってすごく結ばれやすいような気がする。この場合、遺伝的欲求が、文化や言葉の違いに勝ったような感じだ。特に日本人や中国人の女性とフランス人男性カップルは多かった。

少なくともニールが好んで連れている男性って、ラテン系が多い。で、ラテン国のPSBファンの熱狂はすさまじい。このあたり、相性が良いのだろうか・・・。
“マッチョで男臭いトラック運ちゃん”はニールやクリスと正反対のタイプ(そしていわずもがなゲイ男性の憧れでもある)なのだけど、インテリほどフィジカルな異性/同性に魅かれる、そしてハマる傾向もあると思う。エレガントで知的なニールの頭の中、ロシアの歴史やクラシックやオペラなんかの引き出しの横に「お肉なマッチョ」の引き出しがあるのは確実。ある意味ベタで逆に安心させられてしまった。このへんのガードのゆるさもPSBの魅力なのでは・・・。B面なのにわざわざライブでもやっているから、けっこう気に入っている曲に違いない。

なお、この曲のプロモ版は「お肉への欲望」そのまんまのジャケット(笑えます・・・誰もいないところでご覧下さい)で、ちょっとしたコレクターズ・アイテムになっております・・・世界に150枚しか存在しないので、多分もうオークションとかでも出ないと思いますが。



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