以前から、障碍(しょうがい)を持ったショウタを授かった私たちに、何かできることはないかと思っていました。
そうしたところ、フォーラム「この町で共に生きる」で発表してくれないか。
との依頼があり、私は快く受けたのですが、そのフォーラムが本日開催されました。
このフォーラム、今回は障碍をもった子供を育てている親と、現在高校生のダウン症の女性ご本人(合計4名)がパネリストとして壇上に上がり、当事者としての苦労や、不安、また希望や生きがいを発表しました。
私も就学を一年後に控えたショウタのことで、学校教育への期待と不安、ショウタがこれからどのように地元で生きていけられるか・・・という内容で発表させてもらいました。
会場一杯の参加者の前で、「ショウタ」を存分にアピールしてきました。
ショウタという人間がここにいるんです!
地元でそれをどれだけ伝えていけるか・・・
それが親としての仕事だと思っています。
また、今日発表された親御さんは、発達障害を持つお子さんを育てられた方々で、ダウン症児を育てるのとは違う苦労をされてきたということも、勉強させてもらいました。
多くの方に、障碍とはどんなものか?とか、障害児(者)に対し、どう接すればいいのか?また、障碍を持つ方や、そのご家族はどんな苦労をしているのか・・・
そんなことを知ってもらえる、本当にすばらしいフォーラムだったと思います。
せっかくの機会ですので、私の発表した原稿を本ブログで数回に分けて掲載したいと思います。
お楽しみに!!

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