ある日のことです。
都心に出た帰り、千葉支障さんと一杯やることがございました。所は秋葉原の居酒屋。いつものように杯を傾け、うだうだやりながら、肴に手を伸ばす。サラリーマンの清き娯楽でございます。
小一時間ほどして、なんか追加注文をと思い、メニューを物色、「マグロカツ」なるものがある。450円。写真は載ってなかったのですがよさげなのでオーダー。
しばらくして、それがはこばれてくる。忙しかったのか、空いているところへ「ぉまたせしましたー!」と早口の後、でんっ、と置いてお姉さん退場。支障さんが振り返って一言・・・・
デカっ!!
たしかにでかいんですよ。普通あげものって、大きくても指数本分ぐらいの面積じゃないですか?写真見れる方はわかるかと思いますが、一般的な成人男子(写真は支障さんの手)よりでかい。インパクト抜群です。これで450円は安いかもしれません。それに旨い!
それを半分こして、また杯を重ねたのでありました…。

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