久々に奥多摩を散策しに出かけました。夏の渓流もいいですが、秋の紅葉の奥多摩も良かったです。
鳩ノ巣渓谷の入り口にある、ある喫茶店のマスターと馴染みのお客さんとで世間話。マスターは、木工職人が本業で、どうせ客なんか来やしないだろうと、障子張りを作業中に行ったものだから、、、、でも歓待していただきました。コーヒーにおまけで炭火焼のお餅が出ました。自分で焼くんですが。
奥様を癌でなくされた話や、なじみ客の女性は、乳がんから生還された話を伺って、貴重でした。がんを切り取ろうと開腹したところ何処にも癌が見つからない時そばにある腫瘍を癌もどぎというらしい。マスター、それはおでんに入れるのかい?
壁に飾ってある般若の面は見事なので尋ねると、奥様の顔を見ていたらうまく彫れたとのこと、江戸っ子の落語を聞いているような楽しいマスターだった。
鳩ノ巣渓谷散策のあとは、日原(ニッパラ)までバスで移動して、日原鍾乳洞を見学。神秘の空間でした。写真は翌日の代々木公園も入っています。奥多摩は時々都会から脱出してして自然と触れ合うのは絶好の場所です。帰りによった、河辺温泉露天風呂も、快適でした。
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