82歳の 父が、ガンの手術を受けることになった。場所は大腸で、転移もあるという。いろいろ文献を調べると、大変なことが解って来た。悪いところを切り取るのは良いのだが、日本では主流の放射線治療が、ひどい副作用(髪が抜ける、吐き気、体調不良など)を伴った上に、転移が多いほか治癒しないと言うことで、アメリカでは、15年も前から、鍼、カイロ、漢方、アールユーベーダなどの代替医療も認められつつあり成果を上げているというのだ。父を何とか治す、または少しでも延命させるために勉強中なのである。
たまたまある勉強会でお会いした免疫自律神経療法で成果を上げている真柄俊一先生の「ガンを治す仕組みは貴方の体の中にある」を読んだ。
人間の体の細胞は毎日10×20乗個の細胞が、生まれては死んでのサイクルを繰り返しており、その中で、毎日6000個ほどのエラー(つまりガン細胞)は作られているそうだ。
正常な健康な人の場合、白血球の働きいわゆる免疫の力で、それらを撃退しているのだが、何らかの原因でそれが出来なくなるとガンの発症になると言うこと。それには、自己治癒力(副交感神経)を鍼やレーザーで刺激することで成果が上がるという。
放射線治療は、いわばその戦争に、味方も敵も無差別爆撃するようなもので、自分の健康な部分も損傷してしまうと言うので、15年前にアメリカの患者たちは逃げ出して、ガンの死者は減少して来ているという。日本では、その情報が入ってきているにも関わらず、多くの病院では放射線治療を止めようとしない。
これは、薬害エイズの時のような、業界の利益に絡んだ闇の癒着があるのではと真柄氏は指摘する。父をこの悪魔の犠牲者にしてはならない。
製薬業界のこんな話を聞いたことがある。
●E製薬という会社に居た人から聞いた話だが、新薬を開発するとき、効き目を50%に押さえるか40%に押さえるかという会議があるという。100%にしないのは、もちろん患者さんが居なくなってしまっては、業界が儲からないから・・。副作用もおまけにして付ける。更に新たらしい薬を出すときに、性能アップの比較の対象になるように。
●虫歯の完全に治す薬はもう出来ているという。業界が圧力で出ないようにしている。全国の歯科医が廃業に追い込まれるから。
●MDという企画が、CDを食わないように、わざと音質を落として作った。
●光ブロードバンドがいつでもスタートできるのに、ISDNにかけた設備投資を回収できるように、わざと開始時期を延ばした。
●10年以上前、日本でパソコンのウインドウズより性能のいいOSが開発されたが、マクロソフトまたはアメリカの圧力でつぶされた、等々、許してはならない悪魔の勢力があるようだ。負けるまじ。

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