2007/11/27  

オーパスワン  ワイン
今日は久々にアメリカのワインが開きました。
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オーパスワン というワインです。
モンダビワイナリーの創業者ロバート・モンダビ(Robert Mondavi)さんと
 フランスの5大シャトーの一つシャトームートンロスチャイルドのオーナー 
バロン・フィリップ・ロスチャイルド(Baron Philippine de Rothschild)さん
のジョイントベンチャーで 1979年より生産が開始されたワインです。
ラベルは このお二人の頭像が描かれその下にお二人のサインがされています。
このワインの画像は2003年のものです。
オーパスワン(Opus One)とは、音楽用語で「作品番号1番」の意味で、
『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』、
という考えのバロン・フィリップが命名したものです。
カベルネソーヴィニヨン 主体のこのワインは世界中の人に愛されています。

この夢のプロジェクトの最初の予算は1,000万ドルから1,300万ドルでしたが、
事前の土壌検査で、ワイナリー建設予定地が実は地熱温泉の真上にあり、
土壌の温度を約22℃迄押し上げていると言うことがわかりました。
夢をどうしても実現させたかったモンダヴィは800万ドルもかけて土地を密封し、
セラーを緩衝材で取り囲んでわざわざ冷やすという方法を取りました。
またブドウを自然の重みで圧搾してブドウ果汁(=ワイン原料)とするため、
ワイナリーの上方で受けられたブドウがポンプを使用しないで、
重力だけで地下のタンクまで流れて行くシステムを作りました。
外から見るとこの宇宙船のようなモダンなワイナリーは、
ピラミッドのように盛り上がった土手で囲まれたようにも見えます。
1991年に最終的にワイナリーが完成した時の初期投資金額は、
2,550万ドル(=約27億円)にも達していたそうです。

なんともすさまじい情熱と 資金によってこのワインは造られました。
テースティングすると 軽やかなトーストのような樽香 ジャムのような
甘い果実味 最後に隠れていたタンニンがわずかに口中に感じられる・・
今頂戴しても充分美味しいのですが できれば10年ぐらいは寝かせておきたい
ワインの一つです。



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