2012/1/15
スペインへ 旅行
昨年11月にスペインに行きました
11月19日(土)ディナーの営業を終え 着替えスーツケースを持って羽田へ
深夜便でパリ・ドゴール空港に早朝着きます。
ここで乗り換えスペイン ビルバオまで向かいます。

まだ夜が明けぬドゴール空港 寒いです・・・

この小さな飛行機に乗り換えビルバオに向かいます

ビルバオより出迎えのバスに乗って サンセバスティアンに向かいます。
San Sebastián 大西洋 バスク地方 ビスケー湾沿いの都市です

ビスケー湾を眺めながら San Sebastiánに向かいます 途中でランチの予定

サンセバスティアンはフランス国境よりわずか15kmのところにあります
昼食はミシュラン二つ星ムガリッツの予定です。

ムガリッツ到着2010年に火災にあって全焼 再建されたレストランです
店内に入るとさっそく調理場にどうぞと案内されました

「世界のベストレストラン」第4位に輝いているムガリッツのシェフ
アンドーニ・ルイス・アドゥリツ(Andoni Luis Aduriz)
気さくに質問に答えてくれます

ドレッセにはピンセットが必需品

清潔で近代的な調理場

奥のボードにはテーブルごとの伝票が並び

こちらには時間ごとの入客予定が

そして調理場正面のガラスに本日のメニューが書いてあり
アンドゥーニは少しフランス語を話すのでこのメニューはしょっちゅう変わるの?
と質問したら 少しずつ変わるのと 魚は契約漁師より買うので獲れた魚によって
変えるとのことです。
お料理は昼も夜も同じコースのみです 150ユーロプラスバイザグラスのワイン65ユーロ
ぐらいだったかなぁ〜 16皿のコースです

まずこんな日本語の

そしてメニューには

こちらと

そして お料理が始まります

こちし出来立てのフルーティな白ワインと

最初の数皿は手で食べるお料理 ナイフフォークはセットされていません
アンドーニ風フォカッチャとトマト おせんべい状 パリパリ

器も含めて楽しめます この段階でフレンチ的な理解をするのをやめ
素直に向かい合うことにしました なぜならば彼らは既にフレンチの技法を
無視した形での新しいことをしようと
美味しさの追求ともまた違う表円方法をしようとしているのを感じるからです

これも手で

和紙のようなものにくるんで割り箸のようなものが刺し込んであり
開くと

ビジュアルが和ぽいものが多いのが笑っちゃうところです これはヒメリンゴ
彼は日本が大好きで日本の食材をたくさん欲しがっています

ここの名物料理食べられる石

ソースはアイオリ

こんな感じで

中はポテトです ヨーロッパのポテトは旨いのでアイオリとほっくりと

もろきゅうのような・・・ アイルランドのセロリっぽい植物にアーモンドの
プラリネを使ったソース 甘くはないけど不思議な味わいです
続きます
3
11月19日(土)ディナーの営業を終え 着替えスーツケースを持って羽田へ
深夜便でパリ・ドゴール空港に早朝着きます。
ここで乗り換えスペイン ビルバオまで向かいます。

まだ夜が明けぬドゴール空港 寒いです・・・

この小さな飛行機に乗り換えビルバオに向かいます

ビルバオより出迎えのバスに乗って サンセバスティアンに向かいます。
San Sebastián 大西洋 バスク地方 ビスケー湾沿いの都市です

ビスケー湾を眺めながら San Sebastiánに向かいます 途中でランチの予定

サンセバスティアンはフランス国境よりわずか15kmのところにあります
昼食はミシュラン二つ星ムガリッツの予定です。

ムガリッツ到着2010年に火災にあって全焼 再建されたレストランです
店内に入るとさっそく調理場にどうぞと案内されました

「世界のベストレストラン」第4位に輝いているムガリッツのシェフ
アンドーニ・ルイス・アドゥリツ(Andoni Luis Aduriz)
気さくに質問に答えてくれます

ドレッセにはピンセットが必需品

清潔で近代的な調理場

奥のボードにはテーブルごとの伝票が並び

こちらには時間ごとの入客予定が

そして調理場正面のガラスに本日のメニューが書いてあり
アンドゥーニは少しフランス語を話すのでこのメニューはしょっちゅう変わるの?
と質問したら 少しずつ変わるのと 魚は契約漁師より買うので獲れた魚によって
変えるとのことです。
お料理は昼も夜も同じコースのみです 150ユーロプラスバイザグラスのワイン65ユーロ
ぐらいだったかなぁ〜 16皿のコースです

まずこんな日本語の

そしてメニューには

こちらと

そして お料理が始まります

こちし出来立てのフルーティな白ワインと

最初の数皿は手で食べるお料理 ナイフフォークはセットされていません
アンドーニ風フォカッチャとトマト おせんべい状 パリパリ

器も含めて楽しめます この段階でフレンチ的な理解をするのをやめ
素直に向かい合うことにしました なぜならば彼らは既にフレンチの技法を
無視した形での新しいことをしようと
美味しさの追求ともまた違う表円方法をしようとしているのを感じるからです

これも手で

和紙のようなものにくるんで割り箸のようなものが刺し込んであり
開くと

ビジュアルが和ぽいものが多いのが笑っちゃうところです これはヒメリンゴ
彼は日本が大好きで日本の食材をたくさん欲しがっています

ここの名物料理食べられる石

ソースはアイオリ

こんな感じで

中はポテトです ヨーロッパのポテトは旨いのでアイオリとほっくりと

もろきゅうのような・・・ アイルランドのセロリっぽい植物にアーモンドの
プラリネを使ったソース 甘くはないけど不思議な味わいです
続きます
