今日は葛西橋の荒川屋さんからライト五目へ行ってきました。
三連休の初日に完全燃焼し、2日間は完全休養・・・・・という筋書き。
多少寒くても好きな釣りが出来るのであれば、我慢できますね。
今日は流石にお客さんも少なく、なんと3名での出船となってしまいました。
釣り座のスペースは思う存分確保できますが、コマセ釣りにはちょっと少なすぎる人数ではありますね。
準備を進め、早々に船室でまったりタイムです。
装着したカイロも本格的に熱を発し始めて、いい感じに眠くなってきてしまいます。
ほぼ定刻に河岸払いとなり、心地良い揺れとともに睡魔に襲われ・・・目が覚めた頃には横浜ベイブリッジが見えるところまで来ていました。
程なくして、エンジンがスローダウンし、赤灯沖に到着しました。
ざっとみても20艘近くの遊魚船が集結しています。
イシモチ船とアジ船の両方ですが、ポイントがいかに限られてるかを想像させます。
三本針にイソメをセットして、40号ビシにミンチを詰めて、準備完了。
反応を探して旋回していた船は、軽く後進を掛け、船長から釣り開始のアナウンスが入ります。
何度やってもこの瞬間がたまりません。
毎回毎回、コマセを振って、タナに合わせて1・2の竿先クンクン・・・を思い描きますが、今日も反応がありません。1投目からアタリが出る事など、年間通しても数回しかないはずなのに、何故かいい思い出だけが心に残っていて・・・・・。
体を暖かくする為にも、コマセ振りに専念します。
暫くして、やっと竿先がクンクンと入り、アジを確信して慎重に巻き上げに入ると結構な引きでもしかしてダブル?といった感じで元気良く魚信を伝えてきます。
水面に現れたのはここのところ釣れていたレギュラーサイズよりちょっと大きめな20cm級のアジでした。いいですね。
すかさず、再投入。
1mで振って1.5mで振って2mで待つと、またまた竿先クンクンがあり、今度は小ぶりな17cmのマアジをゲット。調子付いて再投入するも、その後はアタリも無くなり・・・周辺の小移動を繰り返す事になりましたが移動のたびとは言わないまでも、1、2匹ずつの追加ができて、場所によっては、20cm級のダブルも1度ありましたが、その後が続かずに結構厳しい状況となってしまいました。
それでも、午後2時ころから、イシモチが活発に口を使うようになって、先針に長めのイソメを付けて投入し、1mでコマセを振って、1.5mで待つ事3秒で、4連続イシモチゲットなど、渋いながらも楽しめました。たま〜にアジも混じり、ここでやっとツ抜けを達成。その他はカサゴ、シロギスなども顔を出して、この時期の五目釣りとしては十分な釣果となりました。
いつもより少し遅い午後3時に沖上がりとなりました。
さて、今日の釣果は16cmから24cmのマアジを11匹、20cmから31cmのイシモチ12匹、16cmから18cmのカサゴ4匹、17cmから19cmのシロギス4匹となりました。
アジはお刺身で・・・・・と言いたいところですが、実は釣りから帰り、道具を洗って、風呂から出ると急に体がだるくなってしまって・・・・・。
どうやら子供達の風邪がうつってしまったようで、ダウンしました。
熱は37.1℃とあまりでなかったので流行のインフルではないようでしたが、結局連休中は寝込んでしまい、本当の「完全休養」となってしまいました。
体調の事もあり、普段は勿体無くて作れないサンガ焼きを作る事に。
アジだけでは寂しいので、イシモチも叩いて作りました。
まだ、お酒は節制していますが、ご飯にも合いますね。

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