「東京湾でシロギス・イシモチ釣り(2010.1.30)」
船釣りで大漁!!
今日も鹿浜橋の松陽丸さんからシロギス修行に行ってきました。
前半シロギス、後半イシモチのリレーです。
今日は風もあまり吹かないで、温かい予報という事もあり、15、6名の釣り人を乗せてほぼ定刻に出船しました。
前半戦のシロギスは小柴沖で戦闘開始です。
期待の第1投・・・第2投・・・第3投・・・。沈黙です。やっぱり釣れませんね。
遊動天秤を使っていますので、魚が触れば大体わかるのですが、最初の流しではまるっきり生体反応がありませんでした。
その後小移動してからやっと手元に何か触れたようなかすかな気配を感じて竿先を送り込みます。針を飲ませるイメージで・・・ゆっくり聞き上げてくるとあの小気味の良いプルプルが・・・。上がってきたのは18cmのシロギスです。まずはオデコを回避できました。積極的に誘って、喰わす時間を作りますが、たま〜に上がる程度でほとんどの時間帯はアタリすらありません。魚が居れば喰ってくるのですが・・・。
それでも後半にちょとした盛り上がりタイムがあり、ダブル交じりで4匹連続もありました。
そんな嬉しい時間でも悲しい事件が・・・。
時合いを逃さないように・・・普段であれば、仕掛を上げて餌を付け替えているときには竿先を前方に出しているのですが、急いでいた為に今回に限って竿を斜めにして、自分のふところに抱え込むような状態となっていました。
そこへ横波が・・・思わず船べりに手をつこうとするとメキメキ・・・と見事に竿をポッキリしてしまいました。そうとうガックリしましたが、オデコ回避の次の目標であるツ抜けを達成していません。そろそろシロギスタイムも終わりに近づいています。
予備の竿で頑張ります。今8匹・・・あと2匹。船長からそろそろイシモチに行くとのアナウンスがあってからどうにか1匹追加できて、もう駄目か・・・といったところ待望の10匹目のプルプルが・・・よっしゃ〜!という感じで巻き上げてきますが、なんだか途中から元気がなくなりました。上げてみるとやはり・・・痛恨のバラシでした。残念!
今日の教訓。あせるな!ってところでしょうか?
さて、後半のイシモチ釣りですが、こちらもすぐそばではじまりました。
第1投目からゴツゴツとアタリはあるのですが・・・食い込みまでは至りません。
それでも3回目のアタリで20cmのイシモチをGETできました。
その後もアタリは良くありますがどうにも食い込みません。
ゆっくりと上下に誘いその後弛ませてアタリを待つ戦法で望みましたが前半戦同様たま〜にしか顔を見られませんでした。もしかして?底を切って想定していた棚で待っていたほうが、釣果が伸びたのかもしれませんね。まったくイシモチはよくわかりませんね。
そこが魅力とはいえ・・・・・。困ったものですね。
さて、今日の釣果は、シロギス15cm〜18cmを9匹、イシモチ18cmから28cmを6匹と・・・魚捌き担当秘書を少しだけ喜ばす?釣果となってしまいました。
それでも、釣れない時の1匹の嬉しさといったら数の出るときの10匹に匹敵すると思いませんか?まあすこ〜しだけ強がりも入っていますが・・・。

結局は、釣れても釣れなくても釣りは面白いということですかね。
次回に期待!!

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