2008/4/16
わたしの職場に
なんとも「自由な人」がいます。
なんて表現していいか分からないけど
とにかく、自由なの。
中学生の息子さんを持つお母さんなんだけど
今週は、だんなさまも息子さんも置いて
もちろん、仕事も1週間休んで、
一人で、北マリアナ諸島の小島にダイビングに行っちゃった。
「一度潜ってみたいと思っていたの」と言って。
普段でも、突然夕飯前に友達から誘われたからって
家族を置いて、お友達と外食に行ったりしてる。
家族がいるから○○できない、とか、
お母さんなんだから○○してはだめ、とか、
この年で○○するなんて、無理、とか、
そうやって自分で自分を縛ってる人って少なくないと思うのだけど
彼女は、そうした縛りから自由に生きてる感じ。
もちろん、理解のある家族だから、ということがあるにしても
きっと家族の理解を育んできたのも彼女なのでしょう。
ひょっとして、周囲にとやかく言う人たちもいるかもしれないけれど
それに縛られたりはしていないみたい。

わたしは知らず知らずのうちに
自分にいっぱい縛りをかけて
自分で自分を苦しめるようなところがあるから、
彼女を見ていると、気付くことがある。
ああ、そういう生き方も出来るんだ、って。
良い、悪いの問題じゃなくって
その方がもっと簡単に「幸せ」になれそう、というか。
わたしは彼女にはなれないけれど
彼女の自由さから、何か学ぶことはあるはず。

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投稿者:花うさぎ
なーるほど。人間って奥深いものだから、表面だけで判断しちゃだめですよね。
投稿者:花うさぎファン
自由に何も考えずに行動しているように見えてる彼女だって、用意周到に周りのこと考えてるかもしれませんよ。「傍からはきっとノウ天気に見られてるんだろうな。周りには理解されないんだろうな。でも私って心配性だからいろいろ準備してからでないと駄目なのよね。」って溜息ついてるかもしれない。
みんな自分の暗いところ見せたがらないでしょうから。