2018/2/18
至福の一夜が明けて、
お楽しみはニコニコ動画の
いろんな国の実況放送。
やっぱり今回も中国の解説が
文学的で、知性にあふれてる。
ゆづの演技終了後の第一声が
この漢詩による格調高い賛辞。
「容貌は輝く宝石のごとく
その姿はしなやかな松のごとし。
軽やかさは飛び立つ白鳥のごとく
美しさは舞う龍のごとし。」
そしてさらに、ゆづの演技を見て
思い出したという寓話も紹介していました。
「運命が、勇者の耳に低い声でささやいた。
『お前は嵐に打ち克つことは出来ない。』
勇者は答えた、『私こそが嵐です』と。」
痛み止めなしには1回転すら飛べない足で
ゆづは最後まで運命に戦いを挑んでいた。
後半言うことをきかなくなった足で
諦めずに気迫だけで戦っていた。
それは本当に、嵐のように。
中国の格調の高さを味わう一方で、
比喩もへったくれもない感情むき出しの
フランスやイタリアの解説も待ちきれない。
時間とともに続々とアップされてくるのを
わくわくしながら待っているところです。

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投稿者:花うさぎ
ありがとうございます!って私が言うのも変ですが、本当に良かったです!!!ドラマでもありえないような筋書きでしたね。本当すごかったです!
投稿者:ふるひろ
本当におめでとうございます!羽生竜王が好きだという「運命は勇者に微笑む」という言葉を、今回そのまま体現したのが羽生くんだった・・という、なんという映画のような筋書き!二人の「羽生」サマ、カッコよすぎます!