2008/8/24  14:48

人はなぜ富士山に登るのか?  富士山

先日、行きつけのカイロプラクティックでのこと。

『先生、わたし富士登山に行くので、足とか腰とか悪いところ治しといてください。』

すると先生はこう言いました。

先生 『私のまわりで、今年富士山に登る人、これで5人目です
     今年、富士山で何かあるんですか?』

さぁ・・・???
富士山頂で夏フェスってわけでもないでしょうし。
(山頂で夏フェスなんて、始まる前に出演者もお客さんもグッタリだよ・・・)

確かに、今年は例年よりも登山者が多いとか。
だからなのか例年よりも倒れる人や亡くなる方も増えているそうです。
上に行けば行くほど空気も薄くなりますから、高山病にかかり脳梗塞・・・
石がゴロゴロしているだけの登山道、避難する場所もなく雷に打たれ・・・
日本一というからには、危険もまた付きものなのです。

なのに、何が私たちを駆り立てるのか?
人はなぜ富士山に登るのか?
実際に登った方のブログを読むと、みなこう書いていました。
自分に自信をつけたかった
私は『そやな・・・うん、うん』と思いながら読みました。
私はというと、
自分はどこまで根性があるのか試してみたい
醤油〜ぅこと!!  
 ↑明石屋さんま風に…
  (このネタで、この夏の醤油の売り上げは上がっただろうか?キッコーマンにきいてみよっと)

登山と言うと『疲れるから嫌だ』という人が多いですが、
楽しいこと、楽なことばかりに手を出していると不安になってくる、それが人間。
自分はこれでいいのかな・・・と。
時には何か苦しいことにチャレンジしてみる。
そんなスパイスも入れてみないとね。

話は昨年の夏にさかのぼります。
以前勤めていた職場のみなで飲んでおりました 
年に数回集まるいつものメンバー、どういう流れだったのか富士登山の話になったわけ。
かねてから登りたいと思っていた私は
登りたいです 

じゃあ、希望者だけで登るか・・・とそんな話に。
揃えるものなど準備があるから、じゃあ来年にということで。
この時点で、私は本気で登るつもりでした。
本気 と書いて マジ と読むんだ、がぉ〜 
その場限りで『登りたい』と言ったわけではないのです。
そして1年はあっという間に経ったのでございます。

私は10年に1度だけ、自分を『過酷さ』の中に放り込むことにしています。
20代で1回、30代で1回・・・と。
それ以外は自分を甘やかす。(それが俺流???)
頻繁にがんばるのは私の性にあっていないので、10年に1度が丁度いいの。
20代の時は、仕事を辞めて1年間アメリカへ行ってみました。
あの英語力でよく行ったなと思いますが、行ってよかった。
ヘコむこともたくさんあったけれど、海外ではいろんなことが起こっているんだと、
日本にいては気付かないことがたくさんありました。

で・・・30代は、この富士登山にしてみようかと。
私はずっ〜と登りたいと思っていました、日本一の山『富士山』に。
なぜ今まで登らなかったかというと、一緒に登りたいという人がいなかったから。
一緒に登ってくれる人が現れたからには、迷わず登ります。
登山者として、立候補しまぁ〜す 

先日テレビを見ていたら、赤井英和さんご一家が富士登山をしていました。
奥さんも、子どもたちも本当に苦しそうで、元プロボクサーの赤井さんですらヘロヘロ状態
山頂についても、その日は御来光が見れず・・・
でも、赤井さんの子どもたちはこう言っていました。

登ってよかった・・・ って。

疲れきっている親を後ろから押しながら登る子どもたちの姿を見て、番組の司会・島田紳助さんはこう言っていました。
自分だって苦しいのに、親を心配する余裕を持てるくらい大きくなったんだな…』って。
家族で富士登山、いいんじゃないかい。
一生懸命がんばっている姿って本当にいいものだなと。

そんなに過酷なのに、何が私たちを駆り立てるの?
日本一というものへの挑戦?
それに挑む自分への挑戦?
登りながら考えてみることにします。

私の目的は、御来光を見ることではありません。
頂上へたどり着くこと』 ただそれだけ。
体は大丈夫なのに自分の心が弱い、ただそれだけの理由で途中棄権することなく
『最後までやりとげること』
 ただそれだけ。
そして最後に達成感を味わうこと ただそれだけ。
なぜなら、それが一番大事なことだから。

富士登山まで、あと4日・・・
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