2010/9/26  15:18


2010年9月22日 中秋の名月 月見
まんまるなお月様がでていました。
みなさんもご覧になったでしょうか。

掃除をしていたら小学校の卒業アルバムが出てきました。
懐かしさで思わずページをめくると
担任の先生がこんな文章を寄せていました。

「人その友のために、己の命を棄つるより大なる愛はなし」
                         〜キリスト〜

この意味が今はまだわからないだろうけれど、中学・高校・大学と
進んでいく皆に今一番言いたいことであり覚えていて欲しい言葉です。

ある満月の晩、父うさぎが月を見ているとたぬきが通りかかった。

うさぎ 「たぬきさん、私と一緒に月を見ませんか。」

たぬき 「腹のたしにはなりませんね。
     これから芋を掘りにいきますから一緒に行きませんか。」

うさぎ 「やめておいたほうがいいですよ。
     芋が盗まれるからお百姓が罠を仕掛けたと言ってましたから。」

たぬき 「あなたは気が弱いですね。
     月の明るい夜に罠にかかるなんてよっぽどまぬけですよ。」

その晩、たぬきは罠にかかった。
それを聞いたうさぎはすぐに農家へ向かった。
手足を縛られ吊り下げられたたぬきは黒い目で助けを求めている。
イナバの国つくりのお祝い日で初穂のもちつきをしようとしていた百姓に
うさぎはこう言った。

うさぎ 「めでたい日にたぬきを殺すのはよくないですよ。
     私とたぬきで餅つきをしてあげますから許してあげてください。」

ところが自由の身となったたぬきはあっという間に逃げてしまった。

百 姓 「おまえたちはグルだ。わしをだました。
     餅のかわりにお前をついて殺してやる」

うさぎは杵で殴り殺された。

その晩、満月の中には餅をつく父うさぎの姿が映っていた。
それを見て涙を流す子うさぎたちに母うさぎはこう言った。

母うさぎ 「泣いてはいけません。
      あなたたちもお父さんのように立派な心でいれば
      いつか月の世界で一緒に暮らせるようになります。」

その晩、たぬきはどうやってうまく逃げ出したかを得意気に演説し、
みな腹づつみを打ったり、拍手をしたりした。

ひょいと空を見上げたたぬきは冷水を浴びせられたような気がした。
満月の中にうさぎが杵を持っている姿が映っていたのだ。
さすがのたぬきもうさぎを置いて逃げてきてしまったことを
後悔して、月のうさぎに謝った。


そして担任の先生はこんな言葉で結んでいます。

これからこの物語に出てくるうさぎやたぬきのような友達に出会うでしょう。
いろいろな人たちと出会い、友情を深めていって欲しいと思います。
いつも相手を尊敬し、自分を高めていけるそんな友人をたくさん作ってください。
それが「人その友のために己の命を棄つるより大なる愛はなし」と同じことになります。


今まで出会った人たちの顔をひとりひとり思い浮かべてみました。
自分も含め、いろんな人がいました。

誰かのために動いて殺されたうさぎ、
誰かを裏切って後悔の念とともに生きていくたぬき、
人間の世界そのもの。

うさぎは立派だ。
うさぎはバカだ。

たぬきは愚か者だ。
たぬきは要領がよくて賢い。

境遇が違えば、考え方も違う・・・

でも・・・

自分はうさぎだ 
たぬきのように愚かではない

誰もがそう思って生きているような気がします。
だから、自分の考え方にとらわれて他人を批判してみたり、
傲慢になったり。

ニュースを見ていても切羽詰まって逃げる人なんていっぱいいますから、
その時の状況によって人は うさぎ になったり たぬき になったり
するのかもしれません。
自分を過信しないことです。No.1!

皆さんも懐かしいアルバムをめくってみてください。
あの頃にはわからなかったこと、今だからわかる何かが
隠れているかもしれません。

中学校へ入学し2年が過ぎようとした頃、私たちの学年の先生が
亡くなりました。
教師になって2年目、熱意に満ちたまだ若い先生でした。
昨日まで元気だったのに、翌日にはもうこの世の人ではありませんでした。
その先生の墓石にこの言葉が刻まれていたのを覚えています。

人その友のために、己の命を棄つるより大なる愛はなし

2010年9月22日
懐かしい恩師の顔を思い出しながら見上げた中秋の名月 月見

ひんやりした空気に秋を知らせる虫の声が響く、そんな夜でございました。
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タグ: 中秋の名月  満月

2010/9/20  9:46

しっぽ通信 Vol.42  しっぽ通信

暑い暑い夏が終わり、ようやく秋となりました。

この夏、あまりに暑すぎて植木の手入れをする気にもなれず
プランターは荒れ放題。
季節の変わり目に気持ちも切り替えようと花の苗を買ってきて
植え替えをしました。
スッキリ  きらり〜ん

我が家ではキキョウの花が咲きましたよ。

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キキョウの花言葉
やさしい愛情、誠実、従順
変わらぬ愛、変わらぬ心
清楚、気品、正義


7月に買ってきたら、あっという間に花が散り、
その後、成長するでもなく、蕾をつけるわけでもなく

はてこの子はどうしちゃったのだろう・・・
もしもぉ〜し、生きてますかぁ〜 ¬_¬

と思いつつ、枯れる様子もないのでとりあえず水だけあげていたら、
ある日、蕾がふくらみ始め、
やがて、ほおずきのようにぷっくりふくらんで、
パッとはじけてひとつだけ花開きました。

おぉぉ ◎o◎
やっぱり君は生きていたのか

成長していないように見えるけれど、
少しずつ前には進んでいたようです。

ゆっくり流れる秋の時間の中で、
あせらず、マイペース。
気長に気長に・・・
昨日より今日、今日よりも明日。
私たちもゆっくり前に進みましょう。

街を歩いているとお店の前で「年賀状」と書かれたのぼりを
目にするようになりました。
今年も後半に突入なんですねぇ。

夏の疲れで秋バテになる人が増えているとか。
そうなる前にお風呂で体を温めるといいそうです。
皆さまもご注意ください。

のんびり、しっとり、まったりな秋をお楽しみください。月見
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タグ: キキョウ  

2010/9/12  17:17

柿安三尺三寸箸 ヌーベル日比谷店  グルメ

おいしいもの大好き倶楽部 

今回は 日比谷 に 出没 

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日比谷シャンテ内の

柿安三尺三寸箸ヌーベル日比谷店

「安心・安全・健康」にこだわった健康ビュッフェレストランです。
(ランチ 90分 ¥1800)

若者からご年配者まで(場所がら宝塚ファンのお姉さまたちも)
幅広い客層でにぎわっていました。

【お店の情報はこちらから】
http://r.gnavi.co.jp/a947900/

テーブルにつくと箸置きの下に敷かれた紙にこんなことが書いてありました。

目の前に美味しそうなたくさんの食べ物と三尺三寸(1メートル)の箸。
それを目にした時あなたはどうしますか?
天国では長いその箸で向かいにいる人の口に料理を運ぶ。
地獄では長いその箸で自分の口に料理を運ぼうとするがなかなか食べられない。
「人が喜ぶことで自分も幸せになれる」という仏教の教えから
三尺三寸箸という店名にしました。


誰かの口に料理を運べば、その人が感謝を込めて自分の口にも
料理を運んでくれる。
人のために動けば、いつか自分も幸せになれる
そういうことでもあるのでしょうか。

何気ない所にいい言葉が隠れているものです。
この文章をちゃんと読んでいる人っているのかなぁ…
90分という時間に追われ、ただひたすら食べることに夢中になって
まったく気づかない人もいるのでしょうね。´_`

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(写真用にもう少し彩りを考えて盛ればよかったのですが…どれも茶色いわ。)

大根の旨煮は中まで味がしみこんでいて、
お野菜たっぷりのお料理はどれもおいしかったです。
どれも丁寧に作ってある感じがしました。

独り者は野菜不足になりがちなので、こういうお店はありがたや。

続いてデザートへ ショートケーキ

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杏仁豆腐、ゼリー、ケフィアヨーグルト、パウンドケーキ、
わらび餅、クッキーなど
デザートはちょっと期待はずれ・・・´_`
いまいちパッとしない感じ。

お腹ぺっこりん から お腹ぽっこりん  *^_^*ぷはぁ〜
食べ過ぎました・・・

お料理はとても美味しかったので、また行ってみようと思います。
野菜不足の方におすすめです。

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日比谷シャンテ前のゴジラ像。

ガオ〜

この場所で、この夏の暑さに耐えたのでございます。

えらいぞゴジラ〜 
   強いぞゴジラ〜  \(^o^)/
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