2009/4/26  11:25

しっぽ通信Vol.25 〜心に彩を〜  しっぽ通信

東京は、すっかり初夏の気配。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

勿忘草(忘れな草)を買いました。

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名前は知っていたけれど、花を見るのは初めて。
こんな小さな花なんですねぇ・・・

勿忘草、この名前はドイツの伝説に由来しています。
恋人同士の騎士と女性が川岸を散歩していると、
彼女が青い花をみつけ欲しいと言いました。
花を取ろうとした騎士は急流に流され、助からないことを知ると
彼女に花を投げこう言いました。
「僕を忘れないで・・・」
彼女は生涯その花を髪に飾り続けたそうです。

勿忘草花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」

子どもの頃、「都忘れ」という花をみながら友人のお母さんが
こんな話をしてくれました。
承久の乱で佐渡へ遠流となった順徳帝は都に想いを馳せていました。
紫色は京の都の色。
紫色のこの花がそばにいてくれれば、戻ることができない都を
忘れることができるかもしれない。
そう思いながら「都忘れ」と名付けたと。

都忘れ、花言葉は「穏やかさ」「しばしの憩い」

「忘れる」という字のついた花はどこか寂しさが漂い、
それでいてなぜかとても心が落ち着きます。
それは、その言葉が持つ寂しさが時の流れを穏やかにして、
想いにふける時間を与えてくれるからかな。

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勿忘草、小さな小さなブルーの花。
黄色、オレンジ、似たような色の花しかなかったプランターが
キュッとしまりました。
配色って、ほんとうに不思議なものです。

昔、新聞の広告にこんなキャッチコピーが載っていました。
この世に音楽がなかったら、人間はもっと乾いている

この世に色がなかったら、私達の心はもっと荒んでいますよね。
色は心理テストやカウンセリング、商品の販売戦略にも使われますが、
私達の生活に大きな影響を与えている物のひとつ。
色ひとつで気分が左右されます。

そのぐらい
人間の心は目で見たものに影響され、簡単に揺れ動く
ということ。
表面だけを見て真実だと思い込み、本質は見ていないのかも。

美輪明宏さんがよくこういいますよね。
暗い色の服ばかり着ていてはいい運が入ってこない。
暗い色を着るのならどこかに差し色で明るい色を入れなさい
…。
明るい色を取り入れる、たったそれだけで人間の気持ちは
大きく変わりますね。 → 

最近はすっかり日が伸びたので、仕事から帰ってから
一度は必ず草木に触れるようにしています。
じゃまになった葉を切ったり、花をなでなでしたり、土をいじったり・・・

マーガレットの葉は春菊の香りがするし、
太陽を浴びた土は命の匂いがします。

玄関横の小さな花壇、家の横にあるプランター、
そんな小さな世界でも彼らは自分の色を持ち、
その色たちは固まった私の心にしみ込んで、解きほぐしてくれます。

彼らに触れているだけで不思議と仕事のストレスが軽減され、
心が穏やかになっていくのを感じます。
手からストレスを吸い取ってくれるような、そんな感じ。

勿忘草、忘れな草、忘れなくちゃ・・・
嫌なことは忘れちゃいなってね。

何かを育てることはとても心が豊かになります。
もうすぐ夏なのでハーブなんかも植えて、
家の周りを彩り豊かに、香り豊かに、
よい運気をたくさん呼び込もうと思っています。
皆さんもぜひ試してみてください。

そして・・・
自分だけではなく、そこを通る人の心も明るくなりますように…

心と体はつながっているといいます。
暗い心は余計な災いまで呼び込むらしい。
だから・・・
いつも背筋を伸ばして、マイナスオーラは出さずにいくぞぉ〜
新年度も明るくまいりましょう。

4月、新生活は始まったばかり。
生活にを、心にとささやかなプライド
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タグ: 四谷 忘れな草 

2009/4/12  12:28

2009年 桜コレクション 〜北の丸公園 編〜  

2009年桜コレクション最終回は「北の丸公園編

千鳥ケ淵緑道を抜けると、そこは田安門

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門前は桜がいっぱい 
写真左が九段下駅、駅から続く坂道を上り、
この門をくぐると武道館。

 九段下の駅を降りて坂道を
            人の流れ追い越して行けば
  黄昏時雲は赤く焼け落ちて 
           屋根の上に光る玉ねぎ
 

           〜爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で」〜

あの歌はまさにこの場所を歌っているのです。

この日、武道館では明治大学の入学式が行われていた
ようです。
屋根の玉ねぎはキラリンと輝き、若き新入生の未来を
照らしているようでした。

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門前から桜越しの九段会館
歴史ある建物ですねぇ・・・

門をくぐり、公園を奥へ奥へ・・・
東京とは思えない森を進むと堀にでます。
前回ご紹介した千鳥ケ淵緑道の対岸です。

そこからは・・・

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東京タワーも見えます 

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広場の方へ下りてくると、池の岸辺に少年たちが。
彼らが何をしているかというと、おたまじゃくし
とっています。
右を見ても、左を見ても、池の縁におたまちゃんが
ウジャウジャ・・・
おたまじゃくしって久々に見た気がするな。

でも・・・
あれが全てカエルになるかと思うと・・・ゾゾゾ  

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去り際にふと振り返ると・・・
通りすがりの大人たちは皆、橋からのぞき込み童心に
かえっていました。
少年たちの姿に幼い頃の自分を思い出しているかのよう。

いい光景だったので、思わずシャッターを  カシャッ
微笑ましい一枚が撮れました。

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小さな小さな桜の木の下に集う人たち  
大きな桜も素晴らしいけれど、こじんまりした桜もすごくいい
何だかホッとする・・・

芝広場を横切っていくと、乾門前にでました。
ここは枝垂桜の名所です。
北の丸公園側には・・・

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こんな枝垂桜 

見た瞬間、頭に浮かんだのが映画「メリー・ポピンズ」
絵の中に入り込んだメリー・ポピンズ&バートが柳の下で
歌って踊るシーン。
あのシーンに出てきた柳の木はこんな形をしていました。
傘のように広がり、下に入るとシャワーのような。

まぁ〜、それはそれは綺麗な枝垂桜。
さくら味のソフトクリームを食べながらかなり長いこと
眺めていました。
人が食べていると食べたくなるのよねん

この枝垂桜は・・・

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こんな花 
普段街中で目にする八重咲きの花びらとは違うの。
この種類、私は初めてみました。

どうよ、この洗練された透明感 
感動・・・

車道を挟んだ反対側が乾門。
そこの枝垂桜は・・・

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こんな感じ。
こちらはよく見かける八重咲きの枝垂桜です。

北の丸公園、今度お弁当を持って行こうかな・・・

桜という花は人々を笑顔にしてくれます。
誰一人として不機嫌な顔をした人には出会いませんでした。
一年に一度、この時期にしか会えないからこそ
誰もがその短い時間を大切に思うのかもしれません。

桜の花は一見みな同じに見えますが・・・
よぉ〜く見ると、色も、大きさも、顔も、開くタイミングも、
一つ一つ違うことに皆さんはお気づきでしょうか?
たくさんの個性の集まり・・・
そんなところも人間に似ています 

そんな中でもふと目にとまる一輪があります 
様々な個性の中でも埋もれることなく、凛とした美しさ
を持ったそんな花に私達もなりたいものです。

古い街にも、近代的な街にも調和して、
狭い都会で美しく生き続ける・・・
洗練された東京の桜が、私は大好きです。

誰かと一緒だと話に夢中で見過ごしてしまうことも、
一人でのんびり歩くと気づくことがたくさんあります
いろんなことをいっぱい、いっぱい考えながら・・・
一人散歩、おすすめです。

ということで2009年桜コレクションはこれにて
おしまいっ
 
みなさんのお花見はいかがでしたか?

※よろしければ左のカテゴリー「桜」もご覧ください。

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2009/4/10  23:59

2009年 桜コレクション 〜千鳥ケ淵緑道 編〜  

2009年桜コレクション第3回へようこそ 

千鳥ケ淵公園を抜け、横断歩道を渡るとそこは
千鳥ケ淵緑道
 
きれいに整備された遊歩道が広がっています。

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緑道入口にある高速道路。   
普段は何てことない高速の風景も桜越しに見ると
味が出ますねぇ。

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ちょっと、あなた、美しすぎ・・・
あまりに素敵らし過ぎてしばらく足を止め、
桜の額縁越しの風景を味わっていました。

すると・・・

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ボートがスイスイ〜っと。
この方たちに差し上げたいくらい素晴らしい写真です。

どうかお二人がこのブログを見てくれますように・・・

念を送っておこうっと、ん゛ん゛〜っと 

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皆さんボートに乗るため並んでおります。
満開の 、そりゃ乗りたい。
私も乗りたかった 
でも・・・
さすがに一人で乗る勇気は・・・ありませんでした。

ボート乗り場の上が見晴し台になっています。
そこから見える風景が・・・

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これっ!!

どうよ?
どうなのよ、この美しさ 
素晴らし過ぎてクラクラする、ほんと 
ボートに乗れば向こう岸の桜も近くで見られますね。
下から見上げたらきれいでしょうねぇ・・・

来年は乗るぞぉ〜 
私の華麗なオールさばきをぜひ見ていただきたい。

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桜の座布団に「よいしょっ」と座る金の・・・肉まん?
キスチョコ?
モチクリーム?
ソフトクリーム?
桃?バーミヤン?
もしや栗頭先生?

「おまえが落としたのは金の肉まんか?銀の肉まんか?」
「いいえプラチナの肉まんです」
嘘つき セレブぅ〜 ブヒブヒ

 九段下の駅を降りて坂道を・・・
           屋根の上に光る玉ねぎ
 
          
         〜爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で」〜

武道館の玉ねぎでございます。
背伸びをしながら、腕を思いっきり上にあげながら激写。
お腹出ちゃってたかも・・・見なかったことにして

 千鳥ケ淵 月の水面振り向けば
           澄んだ空に光る玉ねぎ
 

美しくて、どこか切なくて、
時間がゆっくり流れていくような、止まっているような、
爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で」あの歌詞のまんま、
千鳥ケ淵はそんな場所・・・ 

穏やかな風に絶えることのない桜吹雪 
桃色のスクリーンが水面に吸い込まれていきました。

人々の髪にはたくさんの花びら。
あの花びらたちは、あのままどこまで行ったのだろう・・・
遠くまで行けただろうか 

千鳥ケ淵緑道を抜けると、そこは田安門。
門をくぐるとそこは武道館&北の丸公園。

2009年桜コレクション最終回は「北の丸公園編」です。
すん晴らしい枝垂桜に遭遇いたしました。
お楽しみに・・・

もちろんComing very soon です。

※よろしければ左のカテゴリー「桜」もご覧ください。

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タグ:  千鳥ケ淵 武道館

2009/4/9  21:53

2009年 桜コレクション 〜半蔵門編 (千鳥ケ淵公園)〜  

2009年桜コレクション第2回目は「半蔵門編」です。

四谷から麹町方向へ。
新宿通りをドンドコ進むと突き当りが皇居・半蔵門。
そして・・・
東京を代表する桜の名所「千鳥ケ淵」でございます。

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いつ来ても、ここから眺めるこの景色は素晴らしい。
お堀沿いのこの道を下っていくと
国立劇場、最高裁判所、国会議事堂、警視庁・・・
向こうに見えるのは大手町のビル群。
日本の中枢機関が集まる場所。

でもこの日は桜を見に来たので、逆方向へ進みます。

【千鳥ケ淵公園】
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皇居・半蔵門でございます。
皇族の方々がここから出入りする映像をよく目にします
よね。

半蔵門は、徳川家康に仕えた服部半蔵の屋敷が門の所に
あったことに由来、彼がこの門を守っていました。
伊賀の忍者は城を守るために大切な存在で、半蔵さんは
とても信頼されていたようです。

昔々、四谷に「伊賀町」という町がありました。
かつて伊賀の忍者が住んでいた町だそうです。
四谷の「西念寺」には、
服部半蔵のお墓(新宿区指定史跡)や彼が使っていた槍
(新宿区有形文化財)も保存されています。
本名「石見守正成」、
家康16将の一人に数えられる武将です。

【詳しくはこちらをご覧ください】
http://www.jtvan.co.jp/sanpo/yotsuya02.html

このお寺は、同級生のお家なので小学生の頃よく遊びに
行っていましたが、子どもだったもので当時飼われていた
犬と、コップを押し当てると扉から氷がゴロゴロ出てくる
大きな冷蔵庫ばかり気になって、歴史に関してはちょっと…
だもんで、半蔵さんのお墓も槍も写真でしか見たことが
ありませんの。
今度見に行ってみます・・・。

ちなみに・・・
服部半蔵という名前は襲名制だったそうです。
歌舞伎や落語でひとつの名前を複数の人が襲名するのと
似ていますね。
本当に忍者だったのは初代だけだと何かに書いて
ありました。

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半蔵門前にある「TOKYO FM」
千鳥ケ淵公園から桜の額縁に納めてみました。
写真右側には「TOKYO MXTV」や「イギリス大使館」が
並んでいます。

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桃色と紅、美の競演 
この赤いのは何の花?

美しいのはどっち?
仲良しの二人がじゃれ合っているように見えました。

【お堀と桜】
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水辺の桜ってほんとうにキレイですよねぇ・・・
お堀の向こうに、かつて江戸城があったのだと思うと、
江戸時代にタイムスリップするような不思議な感覚に
陥ります。

町娘になったつもりで、ふぅっふふぅ〜ん 
とさらに先へ進みます。

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完璧なる桜の額縁 

ブラボ〜 

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青空は桜色をさらにやさしくしてくれます 

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左から2番目の建物、あのトンガリ頭、
見覚えあるでしょう?!
国会議事堂でございます。

桜と菜の花・・・ピンク&黄色は春の色。
土手には黄色いクロッカスもたくさん咲いていました。

スレンダーな菜の花たちは背伸びをして、国会議事堂を
見つめていました。
もしかして・・・
日本の行く末を心配してたのかも 

さてさて・・・
千鳥ケ淵公園を抜け、横断歩道を渡りさらに進むと、
そこは「千鳥ケ淵緑道」。
そこはさらに素晴らしい風景が広がっておりますのよ。

次回は「千鳥ケ淵緑道編」です。
お楽しみに・・・
チャカチャカ、ドンドコ更新いたします。

Coming very soon・・・ 

※よろしければ左のカテゴリー「桜」もご覧ください。

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タグ:  千鳥ケ淵 半蔵門

2009/4/8  23:09

2009年 桜 コレクション 〜四谷編〜  

今年もやってまいりました。
四谷の子に生まれてよかったぁ〜 
と織田裕二ばりに叫びたくなるこの季節が。

今年は四谷〜千鳥ケ淵〜北の丸公園へ行ってきました。

4回にわたりお届けいたします

2009年桜コレクション 

まずは四谷編です、どうぞぉ〜 

【南元町公園の桜】
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風に吹かれた花びらたちも、このすべり台で遊ぶのかしらね・・・

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赤坂御所の鮫ケ橋門向かいにある南元町公園。←こちらをクリック
この季節は花韮(ハナニラ)が一面に咲いてとてもきれいです。
         ↑こちらをクリックしてみてね。

この場所は映画「サウンドオブミュージック」のオープニングで
マリアが歌う山に似ているので、私は
マリアの丘
と呼んでいます。
花韮ってちょっとエーデルワイスに似ているでしょ・・・

【四谷見附橋の桜】
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四ツ谷駅前の橋からパチリ 
土手の上に立っている桜です。
倒れてこないのは、しっかりと根を張っているからでしょうか。
この季節は信号待ちも楽しいのよね・・・
左は聖イグナチオ教会。 

【土手を上ると・・・】
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桜の陰から教会の鐘の塔がニョキッとパラソルチョコ 

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今年もすんばらしい眺め 
右側のとがった建物は代々木のドコモビル。
その横には都庁が見えます。

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上智大学の正門。
優秀なお兄さん&お姉さんたちが通う大学です 
今年も艶やかな桜が新入生をお出迎え・・・

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右が六本木ヒルズ、左が東京ミッドタウンかな。

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緑色の屋根は迎賓館 
あの屋根の上には、甲冑を着た武士像がのっかっています。
迎賓館の番人なのかな。

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みんな仲良し。
たとえ種類が違っても、共に生きております。
人間だって同じ・・・ 

【赤坂御所側から土手を望む】クリックすると元のサイズで表示します

土手の端っこ、右側はホテルニューオータニ。
ここの桜は年々進化を遂げています。
桜が雪崩のように土手を滑り落ちているような感じ。
見ごたえあります。

写真を撮っていたら、韓国人か中国人らしき女性が
片言の日本語とジェスチャーで
「写真を撮って欲しい 
と声をかけてきました。
私も撮ってくれると言うので(というか、ほとんどジェスチャーで)、
撮り合って、お互い笑顔でお礼をいいました。
笑顔のとっても素敵な女性でした。

見知らぬ者同士、笑顔で話ができるのはとってもいい気持ち。
言葉なんて通じなくても、心は伝わるのだよ・・・

【月と桜】
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桜のお月見 
仕事帰り、四谷の土手に立ち寄ると枝の間からお月さまが。
桜たちが集まって、お月見を楽しんでおりました。
彼らのヒソヒソ話が聞こえてきそうな一枚です 

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これは靖国神社の桜。
仕事帰りに立ち寄ると、空に三日月が。
桜たちが遠い誰かに想いを馳せているように見えました。
ちょっと寂しげな三日月が切ない気持ちにさせますねぇ・・・

写真を撮っていて気付いたのですが・・
桜ってヤツは、写真の額縁になって、そこから見える風景を
ものすごく美しく飾ってくれるんです。

ということで・・・
今年は桜の額縁をテーマにいっぱい撮ってみましたよ。

さて、次回は半蔵門編(千鳥ケ淵)です。
東京を代表する桜の風景をお楽しみに、どうぞ。

Coming soon です。

※よろしければ左のカテゴリー「桜」もご覧ください。
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タグ:  四谷の桜 四谷

2009/4/2  23:28

2周年のご挨拶 〜私の情熱大陸〜  分類なし

本日、このブログは2周年を迎えました。
週一で更新をしてきましたが、毎日遊びに来てくださる方もいらっしゃる
ようで感謝の気持ちでいっぱいでございます。

書くことは私の全て。
私にとって楽しい時間は、美味しいものを食べている時でも、
遊んでいる時でもなく、書いている時
その時だけ、完全に時間を忘れ違う世界に入り込んでいます。

この時が一番心地いい・・・
母にも「あまりに真剣だったから声をかけられなかった」と言われるくらい、
一人情熱大陸
葉加瀬太郎さんのバイオリンが聴こえております。

ここ数年、私は書きたい衝動にかられています。
誰かに追い立てられるように「書かなくては」という溢れ出る気持ちが
抑えられないくらいに。

書きたいことがドンドコ、ドンドコ溢れ、胸は熱〜くなり、
そのまま何時間でもパソコンに向かっています。
自分でも驚くほどに・・・
その時間は、誰にも入ってきて欲しくないんです。

「書くこと」は、自分の気持ちを整理する方法の1つなんですって。
他者に向けて書いているようで、実は自分に向けて書いているらしいです。
それはこのブログを書きながら私も感じています。

ある作家さんが言っていました。

「何かあるとこのノートにいろいろ書き込むんです。
  ここには皆さんにお見せできない汚い言葉、誹謗中傷が
  いっぱい書かれています。
  でもこのノートがあるから私はお縄にならずに
  (警察にお世話にならずに)済んでいるんです。」

とかくこの世はおかしなことがたくさん起こる社会。
常識ハズレな事がまかり通る世の中。
その怒りをどこにぶつけていいのかわからないから、
時に人は壊れていきます。

その気持ちをぶつける場所の一つが「書く」ということ。
自分の考えが正しいのか、間違っているのかを
冷静に再確認する場所でもあるのかな。


ブログを更新する時、私はある程度の原稿というものを
作っておくのですが、書き始めは人様にお見せできない
それはそれは酷い文章。
想いの全てを思いつくまま書いていくから前後の意味が通じていません。

「この文章はこっちの文章の前に持ってきた方がつじつまが合うかな」
「ここはこの言葉よりこっちの言葉の方がより伝わるかな」
「この文章はクドイからバッサリカットしよう」

言葉を探しながら余計なものをカットしながら校正していくんです。
自分の考えを頭の中で整理しながら・・・
それを重ねていくと、ある時ふと

「これはこういうことだったんだ」
「それが言いたかったんだ私は。」
「やっぱり間違っていなかったんだ、この考え方は。」

という瞬間が訪れるんです、必ず100%の確率で

子どもの頃、作文を書くというと母はやたら張りきりました。
そして、鉛筆が止まった娘に必ずこうききました。

 「それで、自分はどう思ったの?」

オニ・・・こわくて反抗もできず、娘は「え〜っとぉ」と大人しく考えているフリ

小学生の私にとって、それはそれは苦痛な時間だったと記憶しています。
自分はやる気ゼロなのに、母はやる気マンマン、そりゃ疲れます。
もう二度と嫌だぁ〜 

でも今思い返すと・・・
「自分がどう思ったのか」という事をわかりやすい文章にまとめる
ってすごく大事なことだなぁと。

かつてNASAで緊急事態が起こったとき、スタッフ全員に紙と鉛筆を
持たせたとか。
指示を全て書き取らせ、スタッフはその通りひとつひとつ実行し、
大惨事を回避できたという話を聞いたことがあります。
「書く」ということをしなかったら、みんなパニックになっていた
だろう
って。

頭の中であれこれ考えてもまとまらないことを文字として書くことは、
目でも確認できて、声に出して読めば耳でも確認できて。
箇条書きにすればなおさらわかりやすい
この箇条書きができないから、優先順位もつけられず仕事もおかしく
なってしまうのかしらね。

私は何かを褒められても、
 「ほんとに思ってる?」
と素直に嬉しいと思えないへそ曲がりな性格。

ただ唯一、私の文章を読んでくださった方が
 「文章上手だね。面白かった。」
と言ってくれた時だけが素直に嬉しいと思える瞬間。
私にとって最高の褒め言葉
それ以外の言葉は何もいらない・・・

これまで書く機会は度々あり、有名手相占い師さんにも
「書くことが向いている」
と言われたことがありますが、それでも
「私って書くことが好きなんだ・・・」
と気付いたのは、ここ数年のこと。

自分の心にカチッとはまる何かに気づき、焦点を1つに定めた時、
人は歩いていくべき方向を見出します
 

それはゴールではなく、迷いと葛藤の末ようやくたどり着く
スタートライン
そこに立った時、気になっていた周りの雑音は不思議と消えていきます。

自分には何が向いているのだろう・・・
誰もがわからないまま生きていると思います。
簡単にわからないからこそ面白いんだと思いませんか?
向いていることが若い頃に見つかる人と、ある程度の歳が来てから
気付く人、そのタイミングは人それぞれ

若いうちに見つけ、それを仕事にしていけるに越したことはないけれど、
その後、何十年とそれをキープしていく気力は大変です。
それを考えたら、遅咲きバンザイ、焦ることはないと思ってみたりします。

どんな些細なことでもいいから、
自分が得意なこと
胸が熱くなること
褒められて素直に嬉しいと思えること
苦痛を苦痛として感じないこと
を伸ばしていけばいいのだな。

それが自分のためでもあり、
いつか人のためになる日が来るかもしれないな。
そう思いながら、今日もこうしてシコシコ書いております。 シコシコ 

雑誌をめくると、1ページにわたる作家さんのコラムが載っていますが、
このブログはそんな感じで行きたいと考えています。
短い文章では伝えきれない事を、丁寧に、心を込めて

家事の休憩時間、会社の昼休み、通勤・通学時、お茶を飲みながら、
お菓子を食べながら、気軽に読んでいただければと思います。

そして、何気ない一瞬にふと思い出して、普段あえて気にしなかったこと
にあれこれと思いをめぐらせていただけたら
嬉しいです。

つたない文章ではございますが、これからもどうぞお付き合いください。

『四谷のしっぽ』が皆さんの生活の一部になれますように・・・
3年目もどうぞよろしくお願いいたします。

そして・・・
皆さんの情熱大陸がいつか実を結びますように
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タグ: 書く 四谷



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