2008/2/24  11:33

しっぽ通信 Vol.11〜CANAL CAFE〜  しっぽ通信

2月23日、東京に春一番が吹きました。
それは、それは、ものすごい風でした。

まさにその日、私は「CANAL CAFE」に行ってまいりました。
四谷〜市ヶ谷〜飯田橋と、2駅てくてくお散歩しながら。

CANAL CAFE(カナルカフェ)・・・
JR飯田橋駅の横、神楽坂前に位置するお堀の水上カフェ&レストラン。

神楽坂を舞台にしたドラマ「拝啓父上様」など、ドラマでもおなじみの超有名、
人気のカフェですね。

【CANAL CAFE 入口】
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入口はこんな感じ。
なんか素敵ね。
どうぞ、どうぞ、お入りになって

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入口を入り、階段を下ります。
レストランを利用する方は左へ、カフェを利用する場合は右へお進みください。

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この日の私はカフェ利用だったので、右へ。
カフェはセルフサービスとなっております。

お姉さんの前にある赤い物・・・ひざ掛けでございます。
どうぞご自由にお使いください。
レストランのデッキでは、ひざ掛け以外にストーブも置いてくれます。
うれしい心配りですね。

奥に見えるタワーは法政大学。

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ウッドデッキにはテーブル席&カウンター席がございます。
お堀にはたくさんの鯉が。

お腹がすいているのかな、口をぱくぱくさせて水面のゴミを食べては出していました。

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ブラウニー&紅茶。

ブラウニー(¥450)はさっくりしていておいしかったです。
この日はすごく寒かったので、紅茶はあっという間に冷めてしまいました。

春一番が東京を襲ったこの日。
お茶をしながらまったりしていると、風が吹き荒れ。
対岸の土手の土埃が舞い上がり、それはそれは竜巻のようで。

その土埃は風に乗り、カフェへと流れてきました。
黄砂かってなくらい、向こうの景色がかすんで見えなくなっていましたから。
デッキにいた人たちは慌てて退散。

いやぁ〜、すごかったですよ・・・自然の威力って。
次回は、お天気のよい日にゆっくり行きたいと思います。

【JR飯田橋駅横の橋からの眺め】
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せわしない都会の中で、ホッとできる空間。
私の大好きな場所です。

お堀沿いに一番大きく見えている建物は東京理科大学。
橋の上、振り返れば日本歯科大学。

左はJRの線路、対岸に見えるのがCANAL CAFE。

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CANAL CAFEのデッキに座り、JR中央線・総武線が行き交う風景を
見ながらまったりするのが私のお気に入り。

中央線と総武線がすれ違ったり、並んで走ってきたり・・・
勝者はいつも中央線。
総武線よ・・・各駅停車の底力を見せてやれぃ。
なんともいい風景です。

CANAL CAFEのあるお堀沿いは桜並木。
春にはお茶をしながら桜を眺めることができます。
ただし・・・混みます。

カフェの目の前は神楽坂。
石畳に日本情緒を感じてください。

四谷に戻ってくると、駅前はおまわりさんで大騒ぎに。
おまわりさん 『市ヶ谷方向には進めませ〜ん』

何かと思えば・・・

四谷と市ヶ谷の間にある市谷八幡町の9階建てのビルの屋上で、
広告板の撤去作業のための足場が崩れ、鉄パイプおよそ50本、鉄板およそ70枚が
道路に落下したそうな。

春一番の威力って・・・

砂埃をかぶり、花粉を吸い込み・・・
前日まで花粉なんてちいとも感知していなかったのに。

春はもうすぐなんだな・・・
風の威力はすごいんだな・・・
自然をなめてはいけないんだな・・・

そんなことをつくづく感じた一日でした。

そうそう・・・
花粉症にはフキがいいらしいです。

フキに含まれるフキノールという成分が効くそうで。
茹でると水に溶け出してしまうので、茹で汁も一緒に飲める味噌汁にするのがいいそうです。
フキ農家は毎日食べているので花粉症知らず・・・だとか。
花粉症で毎年死んでいる方、ぜひお試しください。

花粉に負けるな!
自分に負けるな!!
フキの味噌汁で乗り切れぇ〜!!

ということで、2月の『しっぽ通信』でした。
おしまい・・・
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2008/2/17  23:56

弁慶堀(赤坂見附)  お散歩

前回ご紹介した「紀伊国坂」の横にあるのが弁慶堀。
赤坂プリンスホテル前に橋がかかっています。
赤坂見附と紀尾井町を結ぶ橋、それが弁慶橋。
この名前は「武蔵坊弁慶」とは何の関係もないそうです。
この掘を掘った寛永年間(1624-43)、江戸城普請の大工の棟梁・弁慶小左衛門に
由来するそうな。

【弁慶橋からの風景】
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写真正面が紀伊国坂。
子どもの頃、父と兄と一緒にここでよく釣りをしたっけね。
釣り糸をたらせばブルーギルが釣れます。
外来魚は繁殖力がすごいので、お堀にいっぱいいたのでしょうね。

当時、テレビで「釣りキチ三平」を見ていたら、三平が川釣りをしていまして。
持っている竿を左右に動かして魚を釣り上げていたのです。
「釣りキチ三平」にはまっていた私は「三平釣り」のまねをしてはブルーギルを
たくさん釣り上げていました。

釣れたブルーギルは持ち帰り、水槽で飼っていましたが・・・
狭い水槽に数十匹、ブルーギル達はさぞかし迷惑だったかと思われます。
我が家は狭いので、水槽を置く場所もなく床に置いていたのですが・・・
母は掃除機をぶつけ、水槽が割れ数十匹のブルーギルが流れ出すという大失態を
何度かやらかしていました。
そうなると家族総出でブルーギルすくいが始まります。
床は水浸し、ブルーギルはピチピチ跳ねる。
ひぇ〜
狭いながらも楽しい我が家って、このこと?
ブルーギルは、これまたいい迷惑だったでしょうね。

ある日曜日のこと。
いつものように釣りへとやって来ましてね。
ところが、えさを持ってくるのを忘れまして。
父が取りに帰っている間、兄と向かいに住むお兄ちゃんと遊んでいました。
お堀に落ちている缶を拾って水を出してみると、小さくて透明な海老が出てきたんです。
他の缶を拾ってみると、やっぱり海老が出てくるんです。
おもしろくってあっちこっちの缶を拾っては海老をつかまえていました。
こんな都会にも、いろんな生き物が生息しているんですね。
今はどうなのかな?

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弁慶橋の横にあるのがボートハウス。
子どもの頃、散歩に来てはここでボートに乗りました。
小学生の頃から父にボートのこぎ方を教わっていた私は、今でもかなり上手いです。
そんな女子がいてもいいと思います。
ボート漕ぎの下手な男子とは、一緒に乗れませんよ。
『ボートもろくに漕げないのか!!』
『ボートは体全体で漕ぐんだ!!』
と、オールでなぐってしまいそうな気がするので・・・
デートの時は、ぜひ私が漕ぎたいと思います。

※ブラックバスなどのルアーフィッシングを楽しむ「Benkeiフィッシングクラブ」もあります。

【赤坂プリンスホテル】
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振り向けば赤坂プリンスホテル。
ボートハウスの裏は、ホテルニューオータニ。
春にはホテル前のソメイヨシノ&八重桜がきれいです。
お散歩をしながら、ホテルでお茶でもいかがでしょうか。
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2008/2/11  10:03

紀伊国坂(きのくにざか)  お散歩

雪続きの東京
寒くて、我が家の電気代は上がる一方です。

さてさて、お話は前々回にさかのぼります。
ホリデーランチへ行ったお話。
四谷〜東京ミッドタウンまでのお散歩でしたね。
あっちこっち寄り道をいたしましたのよ。

まずは、四谷〜赤坂見附方面へ向かいます。
迎賓館の塀づたいに歩いていくとすぐ、そこにあるのが迎賓館東門。

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瓦には菊の御紋が。
古くて立派なんですが、開いているのを一度も見たことがありません。
皇宮警察の方もいませんので、使われていないかと思われます。

【東門前の道】
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左に見えているのはホテルニューオータニ&赤坂プリンスホテル。
すぐそこは赤坂見附です。

この門の前を通ると、私の脳裏にいやぁ〜な思い出がよみがえります。
あれは幼稚園だったか小学校低学年だったか。
とある日曜日、家族で散歩にいきました。
お気に入りの赤いキティーちゃん自転車に乗って。
かなりご機嫌。

ちょうどこの門の前、まさにこの場所にさしかかった時、なぜだかその場で止まって
しまったのです。
写真をご覧いただくとわかりますが、門の前は斜めになっているんです。
斜めになっている場所で止まれば、どうなるか。
そりゃ横にバタっと倒れます。
それが自然の成り行きってやつ。
補助輪付いててもダメなんです・・・
スローモーションなんです。
あら?あらららら・・・
こうなると、自分では修復不可能。
自然の流れに身を任せるしかないのである。

バッタリいってしまった私を父は起こし、大爆笑していました。
その姿を私は見たぞ、今でもハッキリ覚えているぞ。
私のまぶたにはハッキリ焼き付いているんだぞ。
その後、この場所を通るたび、父は必ずこう言って笑いました。
『ここでバッタリいったね。』と。
忘れたい過去を・・・
レディーに向かって、失礼である。
この場所を通ると自然と体が横に傾く・・・トラウマです。
バッタリいく前に、さっさと先に進もう。

東門を過ぎると、そこは紀伊国坂。
『坂道大好きシリーズ第3弾』でございます。
そして・・・

ようこそ『のっぺらぼう』の世界へ

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上から見るとこんな感じ。

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坂道に来たら、由来を読まねばな・・・
基本だぞ。

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江戸時代に坂の西側に紀州藩上屋敷があったことから名付けられたこの坂道、
みなさんもご存知『のっぺらぼう』の舞台なのであります。
小泉八雲の怪談「むじな」が有名ですね。
「むじな」とはタヌキ。
タヌキが人にいたずらをしたってことかい?

【のっぺらぼうのお話】
江戸は赤坂・紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道。
ある夜のこと。
一人の商人が通りかかると若い女がしゃがみこんで泣いています。
心配して声をかけると、振り向いた女の顔には目も鼻も口も付いていないじゃありませんか。
ひぇ〜

驚いた商人は無我夢中で逃げ出し、屋台の蕎麦屋に駆け込みました。
商人は今見た化け物のことを話そうとするも息が切れ切れで言葉になりません。
すると蕎麦屋は「こんな顔ですかい」とのっぺらぼうに変身、
商人は気を失いました。

この坂道、車はたくさん通りますが、現在でも人通りがほとんどありません。
夜は今でも出そうです「のっぺらぼう」が・・・
女のっぺらぼうは、どの辺で泣いていたのかな?
屋台の蕎麦屋はどの辺にいたのかな??
想像はふくらみますね。

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車道の向こう側は弁慶橋。
お堀のそばには怪談がよく似合う・・・そんな感じ。

紀伊国坂の上、迎賓館東門付近はソメイヨシノ&八重桜ロードです。
この春、お散歩をしてみてはいかがでしょう。
※詳しくは、当ブログ2007年4月の「四谷花便り」「上智大学グラウンド」をご覧ください。
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