今週も3連休でしたね。
どこかに連れて行ってあげたいなあと思いつつ、3連休最終日になっちゃいました。
近場で楽しそうな施設を探したら、
大井川鉄道の千頭駅近くに「
音戯の郷(おとぎのさと)」っていう音をテーマにした施設がありました。
大井川鉄道の駅の近くなら、SLに乗って行こう!!ってことになりました。
駐車場(1日500円)のある新金谷駅まで車で行って、そこからSLに乗ります。
事前に予約もできるのですが、11:56出発の列車を目指し、40分前位に到着して当日券が買えました。
発車時刻まで駅に隣接する観光センター内で遊べます。センター内にはSLと客車が設置されていて、自由に遊ぶことができます。レバーを引くと汽笛が鳴ったりします。プラレール(触らないでくださいって書いてあるけど、既に子どもが群がってひっちゃかめっちゃか状態)や鉄道模型も展示してあります。
ちょっと早めに行くのが良いと思います。
SLの客車はなんともレトロ(そりゃあそうだ、古い客車だもん)で木の温もりがあります。
スピードもあまり速くないから窓からちょっとぐらい顔を出しても大丈夫です。
汽笛も心地よいものです。
客車からは機関車の姿はあまりよく見えないけど、たなびく黒い煙に子ども達は興奮していました。沿線から大勢の人が手を振ってくれました。
1時間ほどの旅を終えて千頭駅に着くと、運転台に乗せてもらって写真を撮らせてもらえました。
千頭駅から歩いてすぐに「
音戯の郷(おとぎのさと)」はあります。
敷地内に入るとすぐに出会った係のおじさんに「ほら、そこに栗がいっぱい落ちているぞ。拾ってけ」って教えられ、子ども達が一所懸命に拾いました。(栗ご飯にでもしよう)
「音戯の郷(おとぎのさと)」は音をテーマにした施設で、音を鳴らしたり、音を聞いたりする体験型施設です。風鈴とか笛などを自ら作る工房があって、なつきは、アルミパイプを使ったミニチャイムを、私は神楽笛を作りました。自ら作ったお土産は宝物になりますね。
りゅうせいはそこら中の鳴り物をたたきまくっていました。(いいんです。そういう施設ですから・・・)
日曜・祝日はミニSLに乗ることができます。(これまた大喜び)
一応、有料ですが、入館者にはチケットをくれます。(っていうか乗り放題だったけど)
大井川鉄道の人も観光センターの人も「
音戯の郷(おとぎのさと)」の人も非常に優しく接してくれました。
先週に引き続き、この企画も大成功でした。

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