「100円バス実験スタート/大野町、21日から4路線運行(中日新聞)」
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大野町は二十一日から、来年度以降に計画しているコミュニティバスの実証実験を町内四路線で始める。来年三月まで。運賃は百円、小学生未満は無料。
町は運行を岐阜乗合自動車(岐阜バス)に委託する。実験ではバス(五十五人乗り)の車内や大野バスセンター待合所にアンケート用紙を準備。コミュニティバスの必要性やバス停の位置、運行時間帯など十八項目にわたり調査する。
路線は大野バスセンターが発着点で、いずれも一日九本。稲富コース(一周約十九キロ、所要時間約四十五分)と牛洞コース(約十キロ、約二十分)、公郷コース(約十二キロ、約三十分)、下座倉コース(約十七キロ、約三十五分)が設けられる。
町は調査を踏まえ、本格運行の是非も含めて判断する。
問い合わせは、町企画財政課=電0585(34)1111=へ。 (小野谷 公宏)
中日新聞2005年11月19日付地域ニュース・岐阜Web版 より

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