先日のリハの休憩中、
敏郎ちゃんが、「いつまでたってもその
境界線が難しいんだよね。」という。
「
境界線」。ライブ時の
アルコールの摂取量の話である。
これは、酒を一滴も口にしない一部のバンドマンを除いてほとんどの人が悩む永遠の課題である。
個人差はあるにせよ、ベストなステージをする為の
アルコールの量と既に限界を超えてしまった
致死量(?)の
境界線を見付け出すのは容易ではなく、また仮に理解していてもそう簡単にはセルフコントロ−ルすることは出来ない。それが「
アルコール」というものだ。
若い頃には「打ち下げ」と題して、リハからオープン(時には出番寸前まで)まで
居酒屋で飲みまくったり、猛省して
禁酒バンドになったりと、我々
RAISE A FLAGも試行錯誤しながら、ライブ時における
アルコールとの付き合い方をしてきた。
美酒になるか
悪酒になるかは自分次第。
いずれにしても、いい汗かいて、いいライブやって交わす杯には格別なものがあるのだ。
酒好きの皆様。貴方は、自分の「
境界線」を知っていますか???

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