さてさて、全く期待されていない「
スモーキン’ブギその2」。
最近、
シガー吸いの友人からシガーの吸い方を教わった。
シガー=葉巻は、茶色く太く長くそして吸っている姿がとにかくシブイ!
「シガー」と言ってぱっと思い浮かぶ有名人と言えば、
チェ・ゲバラや
吉田茂といったところだろうか。1度吸うと終わるまでに約2時間〜3時間もかかる為に、シガー吸いの顔を想像すると必ず葉巻をくわえているイメージが浮かぶし、実際に残っている写真や映像等もほとんど葉巻をくわえており、完全に「○○さんといったら葉巻」となる。
また、
タバコと違い高価なものなので愛煙する層も多少富裕層に多い感じがする。
貴族の集まる晩餐会などが思い出される。と同時に
闇の社会の人達が路地裏でサングラスにハット、札束片手に葉巻。なんかもよく似合う。
激動の時代を生き抜く
リーダー達にこよなく愛された葉巻。高級志向の優雅さの中に危険と哀愁が入り交ざる何とも
ダンディでそして
セクシーなイメージが勝手ながら俺にはある。
前述の友人が通うシガー吸いの集まる店に同行させてもらうことがある。
その時はいつも1本頂いて、恐縮(高価なものだから)しながら吸っている。
葉巻に火をつけてから約2時間。ゆったりとした時間が過ぎていく。マスターやそこに集まるシガー吸いの会話を、ど素人の俺は耳を傾けて聞いている。葉巻に関する味・歴史・愛煙する有名人の話など、聞けば聞くほどかっこいいし奥深い。
また、シブイ吸い方・持ち方・灰の捨て方等を見よう見まねで試してみるが、まず素人であることはバレバレでしょう(笑)。
バンドや
大相撲観戦以外もともと趣味の少ない俺だけど、最近いろいろな物に目を向けて体験する楽しさを知った。
これからは、いろんな物に興味を持ってチャレンジしていきたい。(
スノボー・ゴルフ・サーフィン等は絶対NGだけど・・・)

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