初場所の番付が届く。
え?もう初場所?と思ったが、初場所の番付発表の場合初日まで13日以上ある為まだもう少し先の話。
2横綱5大関という豪華な顔ぶれの中、やはり真先に目に入るは、「
日馬富士」。
亀田大毅氏が、何かのインタビューで「
日馬富士」の「富士」の字を「千代の富士」の「富士」と感じ違いしていたが、師匠の「
旭富士」の「富士」であることは普通のファンなら当然の話。まあ、その「富士」が復活した事は嬉しい事だが、どうしても「安馬」という四股名がインパクトがあったので、まだしっくりこない。
嘉風関が遂に
前頭2枚目まで躍進。上位陣との対戦が楽しみだ。そして、
武州山関には是非
6枚目の地位で勝ち越して
三役を目指して欲しい。
十両の番付は、
翔天狼関が早くも筆頭。初場所で入幕を決める活躍を期待します。
東13枚目には
清瀬海という見慣れない四股名が・・・。市原改め
清瀬海であった。もともと実力者だけにこの地位はやや寂しいか。
そして
幕下は、なんといってもお気の毒なのは
福岡(敬称略)。先場所西筆頭で勝ち越したにも関わらず、初場所は
東筆頭に据え置かれた。今場所は文句なしで決めてもらいたい。
しかし今場所の
幕下はかなり熾烈。30枚目位までは強豪力士のみで、誰が優勝するか全く予知できない。
三段目上位も幕下経験者が多く、やはり激戦が強いられるのではないか。
まあ、まだ優勝予想するのは早いが、初場所が待ち遠しくなってきた。

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