10年以上苦楽を共にした我が愛車
『チョロQ』が引退した。
乗り続けた年数もベテラン級だが、走行距離もなんと
16万キロ超。
往年の鉄人・
衣笠祥雄(広島東洋カープ:野球選手)や
リカルド・パトレーゼ(ウィリアムズ・ルノー>:F1ドライバー)も顔負け。
「Strength thru Oi!」のステッカーをトレードマークに何処までも走り続けた。
ある時は都内の細道で原チャリとバトルしたり、また、ある時は高円寺でイカついベンツに囲まれたりと、いつ何時だって身体に似合わず逞しい走りをしていた。
そんな彼が遂に・・・・。
10月25日(土)PM23:00 東名高速上り線荏田付近。3倍位の大きさのダンプどもをいとも簡単に抜きさって快調に走行していたその時、なんと
オーバーヒートしてしまった。
レッカーで帰宅するも予後不良。遂にその時が来てしまったのだ。
その姿は、競馬ファンなら記憶を消すことの出来ない
1998年11月1日の天皇賞。独走しながらも3コースを回った瞬間に失速し、そのまま生涯を閉じた
サイレンススズカのようだった。(俺は競馬は、興味ないがこのレースのことはよく覚えている。)
さらば、チョロQ!ありがとうチョロQ!!!

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